自動車や金融など主力株に買い戻しが入り、日経平均株価は前日比33円03銭高の1万0133円23銭、東証株価指数(TOPIX)は同5.84ポイント高の909.84と、ともに小幅ながら続伸した。東証1部の値上がり銘柄は59%、値下がり銘柄は33%。出来高は16億3401万株、売買代金は1兆1220億円。業種別株価指数(33業種)は、空運業、陸運業、ガラス・土石製品が上昇した半面、その他金融業、不動産業、証券・商品先物取引業が下落した。
どうも気合の入らない株式市場のようだ。これといった方向感もなく、ドル安が進行して上値も重かったようだ。直接的に重しになっているのは為替のようだが、間接的には民主党政権が株価の上昇を阻んでいるようだ。円高を容認するような発言、返済猶予制度の提案などが上値を引っ張っているようで大臣が変わるようなことでもない限り、懸念は残るだろう。
為替の方は、
東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、同日夜や10月2日に発表される米雇用関連指標を控え、ポジションを調整する動きが広がり、小動きとなった。午後5時現在、1ドル=89円74~77銭と前日(午後5時、89円69~7銭)比05銭の小幅ドル高・円安。
藤井財務相が30日午後の会見で10月2─3日にトルコのイスタンブールで開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)について、最近の外国為替市場における円高の動きについては取り上げる予定はないと述べたことがマイナス材料となったようだ。どうも民主党政権が続く限り経済は先行きが暗いようだ。
原油価格は、
29日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米株安などを眺めて売りが優勢となり、小幅ながら反落した。米国産標準油種WTIの中心限月11月物は前日終値比0.13ドル(0.19%)安の1バレル=66.71ドルで終了した。
景気の停滞や在庫の増加などが嫌気されて小幅ながらまた値を落としている。原油価格は50~60ドル程度が良いのではないかと思うが、またすぐに上がるだろう。
今日のトヨタは値動きがなく、三菱重工とコマツは昨日同様に小幅な上昇に止まっている。まあ全体の動きを見ればこんなものだろう。
日本ブログ村へ(↓)
https://novel.blogmura.com/novel_long/
どうも気合の入らない株式市場のようだ。これといった方向感もなく、ドル安が進行して上値も重かったようだ。直接的に重しになっているのは為替のようだが、間接的には民主党政権が株価の上昇を阻んでいるようだ。円高を容認するような発言、返済猶予制度の提案などが上値を引っ張っているようで大臣が変わるようなことでもない限り、懸念は残るだろう。
為替の方は、
東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、同日夜や10月2日に発表される米雇用関連指標を控え、ポジションを調整する動きが広がり、小動きとなった。午後5時現在、1ドル=89円74~77銭と前日(午後5時、89円69~7銭)比05銭の小幅ドル高・円安。
藤井財務相が30日午後の会見で10月2─3日にトルコのイスタンブールで開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)について、最近の外国為替市場における円高の動きについては取り上げる予定はないと述べたことがマイナス材料となったようだ。どうも民主党政権が続く限り経済は先行きが暗いようだ。
原油価格は、
29日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米株安などを眺めて売りが優勢となり、小幅ながら反落した。米国産標準油種WTIの中心限月11月物は前日終値比0.13ドル(0.19%)安の1バレル=66.71ドルで終了した。
景気の停滞や在庫の増加などが嫌気されて小幅ながらまた値を落としている。原油価格は50~60ドル程度が良いのではないかと思うが、またすぐに上がるだろう。
今日のトヨタは値動きがなく、三菱重工とコマツは昨日同様に小幅な上昇に止まっている。まあ全体の動きを見ればこんなものだろう。
日本ブログ村へ(↓)
https://novel.blogmura.com/novel_long/