景気回復期待を背景にした世界的な株高基調の流れに乗り、日経平均株価は前営業日比342円85銭高の1万0581円05銭、東証株価指数(TOPIX)も同22.93ポイント高の970.27とともに大幅反発し、年初来高値に接近した。円高修正も投資意欲を刺激し、全面高の展開だった。東証1部銘柄の90%が上昇し、値下がりは6%。出来高は17億5898万株、売買代金が1兆3049億円。
米国の景気回復傾向を好感して大幅高の展開となった日経平均だが、そんなにころころと景気を好感したり悲観したりするものだろうか。まあ好感、不安というのは実際にそう感じているのではなくて売り買いの理由だろうが、それにしても目まぐるしい。今日も3百円を超える高値になる理由といってもこれと言って見当たらないのだが、・・・。
為替の方は、
24日の東京外国為替市場の円相場は、中国株が堅調に推移したことを材料に、リスク許容度が高まって円売り・ドル買いが優勢となり、反落した。午後5時現在は1ドル=94円96~97銭と前週末比1円06銭の円安・ドル高。前週末の海外市場の流れを引き継ぎ、94円台半ばまで水準を切り下げて取引を開始。その後は堅調な中国株や日経平均株価の上伸をにらみながら円売りが進み、じり安に展開した。
まあ米国の先行きに楽観したことが原因なのか、ややドルが持ち直しているようだ。ドルは基軸通貨ということで円よりも投機の対象になり易いのでその分リスクを伴うということだろうか。
今日のトヨタは堅調に値を上げている。米国株高、ドル安は自動車関連にとっては最高の順風だろうから当然だろう。三菱重工も堅調に値を上げている。コマツも中国株高の追い風かこれも値を上げているが、大幅反発だから当然だろう。
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米国の景気回復傾向を好感して大幅高の展開となった日経平均だが、そんなにころころと景気を好感したり悲観したりするものだろうか。まあ好感、不安というのは実際にそう感じているのではなくて売り買いの理由だろうが、それにしても目まぐるしい。今日も3百円を超える高値になる理由といってもこれと言って見当たらないのだが、・・・。
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24日の東京外国為替市場の円相場は、中国株が堅調に推移したことを材料に、リスク許容度が高まって円売り・ドル買いが優勢となり、反落した。午後5時現在は1ドル=94円96~97銭と前週末比1円06銭の円安・ドル高。前週末の海外市場の流れを引き継ぎ、94円台半ばまで水準を切り下げて取引を開始。その後は堅調な中国株や日経平均株価の上伸をにらみながら円売りが進み、じり安に展開した。
まあ米国の先行きに楽観したことが原因なのか、ややドルが持ち直しているようだ。ドルは基軸通貨ということで円よりも投機の対象になり易いのでその分リスクを伴うということだろうか。
今日のトヨタは堅調に値を上げている。米国株高、ドル安は自動車関連にとっては最高の順風だろうから当然だろう。三菱重工も堅調に値を上げている。コマツも中国株高の追い風かこれも値を上げているが、大幅反発だから当然だろう。
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