前日の米国株高を受けて大きく上昇し、日経平均株価がザラバの年初来高値を更新したが、為替が一段の円高に振れると利益確定の売りも出てもみ合った。日経平均は前日比80円14銭高の1万0597円33銭、東証株価指数(TOPIX)も同5.16ポイント高の973.57とともに2日続伸。東証1部の上昇銘柄は57.1%、下落が32.3%だった。出来高は20億5806万株、売買代金は1兆5328億円。
日経平均はなかなか元気が良い。米国では消費低迷でやや腰が引けたようだが、日経平均はしっかりと上げている。国内の機関投資家が利益確定を出しても欧米の年金から買いが入り、値を保っている。今後の懸念材料は上海株式の反落と米国の消費低迷懸念だろうが、それでも右上がりは続くのではないだろうか。
為替の方は、
14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、予想に反して悪化した7月の米小売売上高を受けて米国消費の弱さを懸念する声が高まり、反落した。午後5時現在は1ドル=95円19〜22銭と前日(午後5時、96円38〜41銭)比1円19銭の大幅ドル安・円高。
米国の消費低迷と上海株安でドルが売られて円が大きく上げている。その後のNY市場でも1ドル94円台まで落ちているようだから輸出書力企業には辛いだろう。
原油価格は、
12日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米株高を受けて米景気先行き懸念が後退し、5営業日ぶりに反発した。米国産標準油種WTIの中心限月9月物は前営業日比0.71ドル高の1バレル=70.16ドルで終了。
景気の伸びで需要期待が見込まれることから反発したようだ。底値と見て買いが入った可能性もあるだろうが、・・・。
円高で値を下げるかと思ったトヨタは小幅ながら値を上げて引けている。ハイブリッド先行が好感されているのだろうか。トヨタは長期投資の対象として最も安心できる銘柄のひとつであり、株価が4000円前後のレベルなら、投資を蓄積しておくべきだろう。三菱重工も堅実に値を上げているのでこれも喜ばしいことだ。コマツは大幅高で1,700円台を超えた。機械関係は好調なようだ。
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日経平均はなかなか元気が良い。米国では消費低迷でやや腰が引けたようだが、日経平均はしっかりと上げている。国内の機関投資家が利益確定を出しても欧米の年金から買いが入り、値を保っている。今後の懸念材料は上海株式の反落と米国の消費低迷懸念だろうが、それでも右上がりは続くのではないだろうか。
為替の方は、
14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、予想に反して悪化した7月の米小売売上高を受けて米国消費の弱さを懸念する声が高まり、反落した。午後5時現在は1ドル=95円19〜22銭と前日(午後5時、96円38〜41銭)比1円19銭の大幅ドル安・円高。
米国の消費低迷と上海株安でドルが売られて円が大きく上げている。その後のNY市場でも1ドル94円台まで落ちているようだから輸出書力企業には辛いだろう。
原油価格は、
12日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米株高を受けて米景気先行き懸念が後退し、5営業日ぶりに反発した。米国産標準油種WTIの中心限月9月物は前営業日比0.71ドル高の1バレル=70.16ドルで終了。
景気の伸びで需要期待が見込まれることから反発したようだ。底値と見て買いが入った可能性もあるだろうが、・・・。
円高で値を下げるかと思ったトヨタは小幅ながら値を上げて引けている。ハイブリッド先行が好感されているのだろうか。トヨタは長期投資の対象として最も安心できる銘柄のひとつであり、株価が4000円前後のレベルなら、投資を蓄積しておくべきだろう。三菱重工も堅実に値を上げているのでこれも喜ばしいことだ。コマツは大幅高で1,700円台を超えた。機械関係は好調なようだ。
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