日経平均株価は小幅続伸。米国株市場の軟調推移を受けて朝方から利益確定売りが先行した。アジア株市場の軟調推移も重しとなり、後場寄り直後には一時140円近く下落する場面もあった。ただ、10250円処では前日安値と転換線などの節目が意識され、指数先物のショートカバーが優勢となった。7月米雇用の発表を控えた週末とあって模様眺めムードを強めるなか、大引けにかけては指数先物に断続的な買いも入り、小幅上昇へ転じた。
大引け概算の日経平均株価は前日比24.00円高の10412.09円。東証1部市場の売買高は1896.83百万株、売買代金は1兆4133.42億円。騰落銘柄数は値上がり624、値下がり903、変わらず163。業種別は33業種中、値上がり14業種、値下がり19業種。繊維製品やパルプ・紙が上昇したほか、電気機器が堅調推移。一方、その他金融業、機械などが軟調。
日経平均は高値警戒と米国雇用統計結果を見極めたいと言う様子見などで利益確定売りが先行したが、後場に入って買いが入ったようだ。景気回復期待先行であまり高値になるのも考えものと言う見方もあるようだ。この先も環境や材料と見比べながらの取引となるのだろう。
為替の方は、
7日の東京外国為替市場の円相場は、米国経済指標を受けて円売り・ドル買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、続落した。ただ、同日夜の米雇用統計を控えて模様眺め気分が広がり、積極的な売買は手控えられた。午後5時現在は1ドル=95円40〜41銭と前日比21銭の円安・ドル高。
こちらも米国雇用統計眺めの閑散取引だったようだ。引けは小幅なドル高となったようだ。ドル円もしばらくこの辺りでもみ合うのだろう。
原油価格は、
ニューヨーク原油の期近9月限は、夜間取引で午後3時半ころより、71ドル台後半から半ばまで下落している。
高騰を続けていたがやや下落傾向で取引が行われているようだ。これも雇用統計眺めだろうか。
今日はトヨタが反落した。国内販売見込を上方修正したり回復傾向なので利食いにやや値を下げたと言うところだろう。三菱重工、コマツも小幅に値を下げて引けている。この辺も調整と言うことだろうか。
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大引け概算の日経平均株価は前日比24.00円高の10412.09円。東証1部市場の売買高は1896.83百万株、売買代金は1兆4133.42億円。騰落銘柄数は値上がり624、値下がり903、変わらず163。業種別は33業種中、値上がり14業種、値下がり19業種。繊維製品やパルプ・紙が上昇したほか、電気機器が堅調推移。一方、その他金融業、機械などが軟調。
日経平均は高値警戒と米国雇用統計結果を見極めたいと言う様子見などで利益確定売りが先行したが、後場に入って買いが入ったようだ。景気回復期待先行であまり高値になるのも考えものと言う見方もあるようだ。この先も環境や材料と見比べながらの取引となるのだろう。
為替の方は、
7日の東京外国為替市場の円相場は、米国経済指標を受けて円売り・ドル買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、続落した。ただ、同日夜の米雇用統計を控えて模様眺め気分が広がり、積極的な売買は手控えられた。午後5時現在は1ドル=95円40〜41銭と前日比21銭の円安・ドル高。
こちらも米国雇用統計眺めの閑散取引だったようだ。引けは小幅なドル高となったようだ。ドル円もしばらくこの辺りでもみ合うのだろう。
原油価格は、
ニューヨーク原油の期近9月限は、夜間取引で午後3時半ころより、71ドル台後半から半ばまで下落している。
高騰を続けていたがやや下落傾向で取引が行われているようだ。これも雇用統計眺めだろうか。
今日はトヨタが反落した。国内販売見込を上方修正したり回復傾向なので利食いにやや値を下げたと言うところだろう。三菱重工、コマツも小幅に値を下げて引けている。この辺も調整と言うことだろうか。
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