22日後場の日経平均株価は前日比71円14銭高の9723円16銭と6日続伸。終値としては7月3日以来、約2週間半ぶりに9700円台を回復した。香港ハンセン指数などアジア株高を背景に、「売り方の買い戻し」(準大手証券)が活発化。上げ幅は一時100円に迫った。東証1部の出来高は20億8759万株。売買代金は1兆3178億円。騰落銘柄数は値上がり1153銘柄、値下がり416銘柄、変わらず124銘柄。
全般には決算発表待ちで様子見のスタンスのようだ。しかし企業の大幅な業績上方修正はあまり期待できないということで決算は合理化やコスト削減、在庫調整といったところがぽいんととなりそうだという。そして米国の重要経済指標や経済回復の度合い、為替などを見ながら売り買いをするのだろう。政局も不安定で先行き不透明では1万円台回復はまだまだ先の話だろう。
為替の方は、
東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下を受けてドル売り・円買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、反落した。午後5時現在は1ドル=93円55〜58銭と前日(午後5時、94円04〜07銭)比49銭のドル安・円高。
ドル・円相場は売買交錯して小動きに終始したようだ。結局これと言った材料もなく1ドル93.50円辺りを軸に行ったり来たりを繰り返して最終的には小幅なドル安で引けたようだ。
原油価格は、
21日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米主要企業の予想よりは良好な決算を背景に景気回復への期待が再び強まり、エネルギー需要拡大観測が一層膨らんで、5営業日続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は、前日終値比0.74ドル高の1バレル=64.72ドルで終了。中心限月の終値ベースでは7月2日(66.73ドル)以来約3週間ぶりの高値。
米国企業決算の好調で5日連続で高騰している。原油価格は1バレル65ドル台に近づいて来た。これは全く景気と連動の単純相場だ。
トヨタは円高を嫌気したのか小幅に下げて引けている。三菱重工は6日続伸で好調のようだ。ドイツ証券では投資判断「バイ」継続で目標株価を390円から450円に引き上げている。エネルギー・環境が約60%を占めており環境事業のポテンシャルに注目だそうだ。コマツも堅調に値を上げて引けている。米国キャタピラー社の好調にあやかったのだろうか。
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全般には決算発表待ちで様子見のスタンスのようだ。しかし企業の大幅な業績上方修正はあまり期待できないということで決算は合理化やコスト削減、在庫調整といったところがぽいんととなりそうだという。そして米国の重要経済指標や経済回復の度合い、為替などを見ながら売り買いをするのだろう。政局も不安定で先行き不透明では1万円台回復はまだまだ先の話だろう。
為替の方は、
東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下を受けてドル売り・円買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、反落した。午後5時現在は1ドル=93円55〜58銭と前日(午後5時、94円04〜07銭)比49銭のドル安・円高。
ドル・円相場は売買交錯して小動きに終始したようだ。結局これと言った材料もなく1ドル93.50円辺りを軸に行ったり来たりを繰り返して最終的には小幅なドル安で引けたようだ。
原油価格は、
21日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米主要企業の予想よりは良好な決算を背景に景気回復への期待が再び強まり、エネルギー需要拡大観測が一層膨らんで、5営業日続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は、前日終値比0.74ドル高の1バレル=64.72ドルで終了。中心限月の終値ベースでは7月2日(66.73ドル)以来約3週間ぶりの高値。
米国企業決算の好調で5日連続で高騰している。原油価格は1バレル65ドル台に近づいて来た。これは全く景気と連動の単純相場だ。
トヨタは円高を嫌気したのか小幅に下げて引けている。三菱重工は6日続伸で好調のようだ。ドイツ証券では投資判断「バイ」継続で目標株価を390円から450円に引き上げている。エネルギー・環境が約60%を占めており環境事業のポテンシャルに注目だそうだ。コマツも堅調に値を上げて引けている。米国キャタピラー社の好調にあやかったのだろうか。
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