17日の日経平均株価は4日続伸。米国株高が好感され、朝方は80円近く上昇する場面があった。しかし、その後は国内市場の三連休を控えて模様眺めムードが強まり、増資に伴う需給悪化懸念も重しとなって上げ幅を縮小させた。後場はアジア株市場の堅調推移が心理的な支えとなったが、政局や企業業績への不透明感も根強く、大引けにかけては9400円を挟んで揉みあった。
大引け概算の日経平均株価は前日比51.16円高の9395.32円。東証1部市場の売買高は1643.89百万株、売買代金は1兆246.19億円。騰落銘柄数は値上がり1030、値下がり531、変わらず138。業種別は33業種中、値上がり27業種、値下がり5業種、変わらず1業種。不動産業、証券・商品、ガラス・土石、建設業などが上昇。一方、ゴム製品、電気機器などが小幅下落。
小幅ながら日経平均は4日続伸で9,400円にあと一歩と迫った。それでも連休を控えて米国の金融機関の四半期決算の発表もあり全体に様子見手控えムードの濃い相場模様だったようだ。今後も9,200円から9,700円程度のボックス相場が続きそうだ。概ね9,500円が軸になって相場が展開しそうな雰囲気と思うがどんなものだろう。
為替の方は、
17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は小反落した。日本時間の同日夜以降に予定されている複数の米企業の決算発表を控え、様子見ムードから小動きが続いた。午後5時現在は1ドル=93円68〜71銭と前日(午後5時、93円75〜78銭)比07銭のドル安・円高。ジャカルタのホテルで爆発が2回あったとの報道を受けてリスク回避姿勢から円買いが進んだ。
小幅なドル安円高で引けたようだ。こちらも株式と同様に様子見手控え相場だったので大きな動きはなかったようだ。
原油価格は、
16日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、売り買いが交錯した後、引けにかけて米株価の上伸をきっかけとした買いが強まり、続伸して引けた。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は前日終値比0.48ドル高の62.02ドルと、7日以来1週間超ぶりの高値で終了した。
株価が伸びたのを好感して値を上げて引けたようだ。原油価格は景気と完全連動だから今後は徐々に上昇して行くだろう。
今日はトヨタと三菱重工が小幅な上げで引け、コマツは逆に小幅な下げで引けている。この辺の企業は特段の動きはなかったようだ。穏やかと言えばそんな相場展開だが、面白味がないといえばそうだろう。
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大引け概算の日経平均株価は前日比51.16円高の9395.32円。東証1部市場の売買高は1643.89百万株、売買代金は1兆246.19億円。騰落銘柄数は値上がり1030、値下がり531、変わらず138。業種別は33業種中、値上がり27業種、値下がり5業種、変わらず1業種。不動産業、証券・商品、ガラス・土石、建設業などが上昇。一方、ゴム製品、電気機器などが小幅下落。
小幅ながら日経平均は4日続伸で9,400円にあと一歩と迫った。それでも連休を控えて米国の金融機関の四半期決算の発表もあり全体に様子見手控えムードの濃い相場模様だったようだ。今後も9,200円から9,700円程度のボックス相場が続きそうだ。概ね9,500円が軸になって相場が展開しそうな雰囲気と思うがどんなものだろう。
為替の方は、
17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は小反落した。日本時間の同日夜以降に予定されている複数の米企業の決算発表を控え、様子見ムードから小動きが続いた。午後5時現在は1ドル=93円68〜71銭と前日(午後5時、93円75〜78銭)比07銭のドル安・円高。ジャカルタのホテルで爆発が2回あったとの報道を受けてリスク回避姿勢から円買いが進んだ。
小幅なドル安円高で引けたようだ。こちらも株式と同様に様子見手控え相場だったので大きな動きはなかったようだ。
原油価格は、
16日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、売り買いが交錯した後、引けにかけて米株価の上伸をきっかけとした買いが強まり、続伸して引けた。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は前日終値比0.48ドル高の62.02ドルと、7日以来1週間超ぶりの高値で終了した。
株価が伸びたのを好感して値を上げて引けたようだ。原油価格は景気と完全連動だから今後は徐々に上昇して行くだろう。
今日はトヨタと三菱重工が小幅な上げで引け、コマツは逆に小幅な下げで引けている。この辺の企業は特段の動きはなかったようだ。穏やかと言えばそんな相場展開だが、面白味がないといえばそうだろう。
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