日経平均株価は前日比7円44銭高の9269円25銭と小幅続伸。円高修正や海外株高といった相場環境の好転を背景に底堅い値動き。ただ、政局動向など見送り要因が山積しているため、買い戻し一巡後は伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)は同2.20ポイント安の866.37と小反落。出来高は22億0026万株。
当面は政治の混乱もあるので様子を見ていようかということだろうか。前場でやや値を伸ばした後は売り買いが交錯して値を消したようだ。まあ今の政治の体たらくを見ているとこの国が躍進するとは思えないだろう。9千円の底は堅いようなのでこの先大きく値を下げることはないだろうが、政治の動向によってはどうなることやら、・・・。政治がしっかりした方向を打ち出さないとなかなか経済も安定しないと思うが、この国の政治家にそんなことを期待するほうが無理かも知れない。
為替の方は、
15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国企業の4〜6月期決算を好感したドル買い・円売りが優勢となり、続伸した。午後5時現在は1ドル=93円47〜50銭と前日(午後5時、93円06〜09銭)比41銭のドル高・円安。
米国の企業決算が好転していることを好感してドルが買われて円が値を下げているが、輸出を主力とした日本の経済構造にはドル高は好材料だろう。出来れば送球にドル100円レベルに戻って欲しいのだが、まだまだ無理だろうなあ。
原油価格は、
14日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、海外の株価上伸を受けた買いが一巡した後は売り優勢となり、続落した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は前日終値比0.17ドル安の1バレル=59.52ドルで終了。中心限月終値ベースで5月18日(59.03ドル)以来、約2カ月ぶりの安値をつけた。
これも都合の良いことに続落している。原油価格については上げた方が良いと言う見方もあるが、やはり産業の基本のエネルギーは安価な方が良いと思うのだが、どうだろう。
教はトヨタが小幅な反落、頭金だけでローンなしの新車販売などいろいろと知恵を絞っているようだが、まだまだ復活には届かないようだ。三菱重工は新型原子炉の開発が追い風になって小幅ながら値を伸ばしている。またコマツも本当に小幅だが続伸して引けている。
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当面は政治の混乱もあるので様子を見ていようかということだろうか。前場でやや値を伸ばした後は売り買いが交錯して値を消したようだ。まあ今の政治の体たらくを見ているとこの国が躍進するとは思えないだろう。9千円の底は堅いようなのでこの先大きく値を下げることはないだろうが、政治の動向によってはどうなることやら、・・・。政治がしっかりした方向を打ち出さないとなかなか経済も安定しないと思うが、この国の政治家にそんなことを期待するほうが無理かも知れない。
為替の方は、
15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国企業の4〜6月期決算を好感したドル買い・円売りが優勢となり、続伸した。午後5時現在は1ドル=93円47〜50銭と前日(午後5時、93円06〜09銭)比41銭のドル高・円安。
米国の企業決算が好転していることを好感してドルが買われて円が値を下げているが、輸出を主力とした日本の経済構造にはドル高は好材料だろう。出来れば送球にドル100円レベルに戻って欲しいのだが、まだまだ無理だろうなあ。
原油価格は、
14日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、海外の株価上伸を受けた買いが一巡した後は売り優勢となり、続落した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は前日終値比0.17ドル安の1バレル=59.52ドルで終了。中心限月終値ベースで5月18日(59.03ドル)以来、約2カ月ぶりの安値をつけた。
これも都合の良いことに続落している。原油価格については上げた方が良いと言う見方もあるが、やはり産業の基本のエネルギーは安価な方が良いと思うのだが、どうだろう。
教はトヨタが小幅な反落、頭金だけでローンなしの新車販売などいろいろと知恵を絞っているようだが、まだまだ復活には届かないようだ。三菱重工は新型原子炉の開発が追い風になって小幅ながら値を伸ばしている。またコマツも本当に小幅だが続伸して引けている。
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