麻生首相は13日、次期衆院選の日程を7月21~24日衆院解散、8月18日公示、同月30日投開票としたことについて多くの重要法案を成立させてもらえた。ここで国民に信を問いたい。直ちに辞職して投げ出すという無責任な態度は取るべきではない。逃げずに戦わなければならないと自ら選挙戦で陣頭指揮を執る決意を強調した。
どの党が国民の生活を守り、日本を守るか。これが争点だ。民主党は政権交代と言っているが、現実的な政策も財源も示していない。これは国民不在の党利党略以外何者でもない。
内閣はこの10カ月あまり、経済対策、景気対策、この1点に全力をあげてきた。経済危機から国民の生活を守る。これが、政治の責任だと考えている。経済対策は引き続き、責任ある政党のもとに実施していかなければならないと確信している。民主党にこれからのこの経済対策を任せることはできない。
東京都議選で自民党は惨敗し次期衆院選も厳しい戦いになるとの見方が出ていることに対し、4年前の選挙も勝てる状況で突入したわけではない。選挙はやってみないと分からない。都議選のどこを反省、訂正し、立て直すか、真剣に考えねばならん最も大事な点だと謙虚に思っていると述べた。
遂に解散総選挙を決意した麻生内閣、背水の陣で選挙に臨むようだが、今は何をどうしても勝てる目はないだろう。麻生内閣も政策的には大きな失策はないし、それなりに良くやっているとは思うが、国民は変化を求めているのだから。
この超他力本願的な日本の国民は政権が変われば何かが変わると思っているようだが、間違いなく政権が変わっても何も変わらない。民主党内閣になれば何百兆円も金が降ってくれば良いのだが、金は自分たちで稼ぎ出さないといけない。埋蔵金などの予備財源があるうちは良いだろうが、使い切ってしまえば後は何処かから金を引っ張ってこないといけないが、それには増税しかないだろう。
ここで政権が変わるとどううまくやっても予算の再検討や政策の転換などゴタが続くので景気の回復も半年から1年は停滞するだろう。どう考えても民主党政権は金で行き詰まりそうな気がする。そして何度も言うがあの政党は外交、安全保障、経済、財政、エネルギー、環境など国家の基本政策は何も示していない。まずい時期に政権交代が起きるものでこれで日本の行方は相当期間不透明な状態が続くだろう。
しかし何と言っても超他力本願なこの国の国民は強い指導者を求めているのだろう。自民党の凋落の戦犯は安部、福田の両首相とそれを担いだ議員達なのかも知れない。何だかんだ非難されながらも小泉元首相が4年前の郵政選挙で大勝したのは不退転の強さを示したからだろう。この国は強力な指導体制による社会民主主義などの政治体制が似合っているのかも知れない。しかしきれいごとだけを言っていても国家も生活も良くはならない。国民一人一人がしっかりと立って自分たちの生活を自分たちで支えないと個人も国家も共倒れになってしまうだろう。
どの政党が主導権を取っても光と影は当然出来る。都合の良いことばかりを選り取りすることは出来ない。例によって世界でも類を見ないほど愚かしいマスコミは興味本位に書き立てているが、どちらの道を取っても決して安楽な道程ではないだろう。国民がどちらを選択するにしても選択した政権を支えて結果が出るまで共に苦しい道程を歩いて行くことが出来るのかその覚悟も問われているのかも知れない。
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どの党が国民の生活を守り、日本を守るか。これが争点だ。民主党は政権交代と言っているが、現実的な政策も財源も示していない。これは国民不在の党利党略以外何者でもない。
内閣はこの10カ月あまり、経済対策、景気対策、この1点に全力をあげてきた。経済危機から国民の生活を守る。これが、政治の責任だと考えている。経済対策は引き続き、責任ある政党のもとに実施していかなければならないと確信している。民主党にこれからのこの経済対策を任せることはできない。
東京都議選で自民党は惨敗し次期衆院選も厳しい戦いになるとの見方が出ていることに対し、4年前の選挙も勝てる状況で突入したわけではない。選挙はやってみないと分からない。都議選のどこを反省、訂正し、立て直すか、真剣に考えねばならん最も大事な点だと謙虚に思っていると述べた。
遂に解散総選挙を決意した麻生内閣、背水の陣で選挙に臨むようだが、今は何をどうしても勝てる目はないだろう。麻生内閣も政策的には大きな失策はないし、それなりに良くやっているとは思うが、国民は変化を求めているのだから。
この超他力本願的な日本の国民は政権が変われば何かが変わると思っているようだが、間違いなく政権が変わっても何も変わらない。民主党内閣になれば何百兆円も金が降ってくれば良いのだが、金は自分たちで稼ぎ出さないといけない。埋蔵金などの予備財源があるうちは良いだろうが、使い切ってしまえば後は何処かから金を引っ張ってこないといけないが、それには増税しかないだろう。
ここで政権が変わるとどううまくやっても予算の再検討や政策の転換などゴタが続くので景気の回復も半年から1年は停滞するだろう。どう考えても民主党政権は金で行き詰まりそうな気がする。そして何度も言うがあの政党は外交、安全保障、経済、財政、エネルギー、環境など国家の基本政策は何も示していない。まずい時期に政権交代が起きるものでこれで日本の行方は相当期間不透明な状態が続くだろう。
しかし何と言っても超他力本願なこの国の国民は強い指導者を求めているのだろう。自民党の凋落の戦犯は安部、福田の両首相とそれを担いだ議員達なのかも知れない。何だかんだ非難されながらも小泉元首相が4年前の郵政選挙で大勝したのは不退転の強さを示したからだろう。この国は強力な指導体制による社会民主主義などの政治体制が似合っているのかも知れない。しかしきれいごとだけを言っていても国家も生活も良くはならない。国民一人一人がしっかりと立って自分たちの生活を自分たちで支えないと個人も国家も共倒れになってしまうだろう。
どの政党が主導権を取っても光と影は当然出来る。都合の良いことばかりを選り取りすることは出来ない。例によって世界でも類を見ないほど愚かしいマスコミは興味本位に書き立てているが、どちらの道を取っても決して安楽な道程ではないだろう。国民がどちらを選択するにしても選択した政権を支えて結果が出るまで共に苦しい道程を歩いて行くことが出来るのかその覚悟も問われているのかも知れない。
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