3日のロンドン株式市場の株価は、週末で模様眺めムードが強まる中で小反発し、FT100種平均株価指数が前日終値比2.01ポイント高の4236.28で引けた。
米国市場は独立記念日の振替休日で球状だったようだ。ロンドンはやや上げたようだが、米国が休場なので取引は少なく閑散としていたようだ。景気は上向きだが、雇用の回復とはタイムラグがあるのだろうから、雇用統計にはあまり神経質にならなくても良いのだろうが、やはり気にかかるのだろうか。
為替の方は、
週末3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米独立記念日(4日)の振り替えで、外為を除くすべての金融市場が休場となったことを受けて超閑散商いの中、小動きにとどまった。午後5時現在は1ドル=96円03~13銭と、前日午後5時(95円91銭~96円01銭)比12銭の円安・ドル高。
こちらも米雇用統計の悪化が影響しているようだが、あれだけ大騒ぎをした不況はそんなに簡単に回復するとは思えないのでじっくりと腰を据えるしかないだろう。ドルはリスク投資の巻き戻しが進み、円高に触れているようだが、1ドル96円程度でもみ合ったようだ。来週8~10日にはイタリア・ラクイラサミット(主要国首脳会議)が開催されるが、特に経済での目玉はないようだ。もしも何かしらの動きがあれば基軸通貨としてのドル売りが進んで相場が振れる可能性があるかもしれない。
月曜の日経平均はやはりもみ合って引けるだろうが、小幅な反発と読んでいるがどうだろう。9,800円台の後半あたりで引けそうだが、・・・。
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米国市場は独立記念日の振替休日で球状だったようだ。ロンドンはやや上げたようだが、米国が休場なので取引は少なく閑散としていたようだ。景気は上向きだが、雇用の回復とはタイムラグがあるのだろうから、雇用統計にはあまり神経質にならなくても良いのだろうが、やはり気にかかるのだろうか。
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週末3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米独立記念日(4日)の振り替えで、外為を除くすべての金融市場が休場となったことを受けて超閑散商いの中、小動きにとどまった。午後5時現在は1ドル=96円03~13銭と、前日午後5時(95円91銭~96円01銭)比12銭の円安・ドル高。
こちらも米雇用統計の悪化が影響しているようだが、あれだけ大騒ぎをした不況はそんなに簡単に回復するとは思えないのでじっくりと腰を据えるしかないだろう。ドルはリスク投資の巻き戻しが進み、円高に触れているようだが、1ドル96円程度でもみ合ったようだ。来週8~10日にはイタリア・ラクイラサミット(主要国首脳会議)が開催されるが、特に経済での目玉はないようだ。もしも何かしらの動きがあれば基軸通貨としてのドル売りが進んで相場が振れる可能性があるかもしれない。
月曜の日経平均はやはりもみ合って引けるだろうが、小幅な反発と読んでいるがどうだろう。9,800円台の後半あたりで引けそうだが、・・・。
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