車は決して嫌いではないが、これまでこれと言った車に乗ったことはない。今の車は「Super Cypha GT1」、世間では「Will Cypha」と呼んでいるが、・・・。中には車が好きだという割にはどうしてそんな車に乗るのかと言う者もいる。特にこの車が好きだということで買ったわけではない。諸般の事情を考慮するとこれ以外の選択肢がなかったということで購入を決めた車だ。
奇妙な外観に似合わず乗ってみれば元があのヴィッツということでサイファも普通の真面目なCカーで今も特に不満はない。確かに胸のすくような加速もしなければスパッと決まる鋭いステアリング感覚もどっしりとした高速安定性もないが、どこでも真面目に走るし、取り回しも悪くない。購入後、改造したのはシートをブリッド・ブリックス兇妨魎垢靴燭海函▲織ぅ笋肇曠ぁ璽襪鮓魎垢靴燭海箸箸修譴砲△辰気蠅箸群瓩たインパネに回転計などを取り付けたくらいで他にはこれといった改造はしていない。それでもディーラーには「何でもスポーツカーにしてしまうんですね」と言われたが、・・・。
ホイールをインチアップした結果タイヤは勢い扁平タイヤにせざるを得ずクッションのほとんどないセミバケットシートと相俟って道路の凹凸をすべて真面目に拾ってくれる車になったが、土台がヴィッツ・ユーロスポーツヴァージョンなので扁平タイヤと合わせてラフな運転でも脚が音を上げることもないようだ。
ただブレーキがやや貧弱なことと4WDであることからあまり燃費が良くない。良くないとは言ってもカタログ値で15キロほどはあるのだが、最初のうちは特に燃費を考えて乗ることはなかったので11~12キロほどだった。実燃費は概ねカタログ値の80%くらいと言うのでそんなものだろうと思っていた。
しかし昨年ガソリンの価格が高騰したこととエコ運転のためにどのくらい燃費が向上するのか穏やか運転を試してみた。高速は概ね80キロ台、一般道でもそっとアクセルを踏んで決してフル加速などはしない。そうして頑張ると燃費は13キロから良い時は14キロを超えるほどになった。
最近は高速もそれほど無茶な運転をする者も少なくなったが、さすがに80キロではややかったるいのでしばらくエコ運転を続けた後に高速では95キロ前後で走ることにした。そうすると正直なもので燃費は12キロ半ばまで落ち込んだ。それでも悪い燃費ではないが、最近またもう一度80キロ台運転を始めたら燃費はすぐに13キロ台に回復した。高速走行が多いと14キロを超えることも珍しくない。
特に長距離を走るわけでもないのでガソリン価格の上昇が身につまされるということはないのだが、この世の中、エコは大事なことなので、そういうのなら車を使わなければ良いのだが、それは置いておいて、今後も少しでも省エネエコ運転を続けようと思う。
最後に結論的に言うと、高速80キロ台と90キロ台では燃費は大雑把に1キロ程度変ると思う。100キロ以上では2キロ程度は変るかも知れない。100キロ以上で走っても到着時間はさほど変らないし、先行者を追い越したりあるいはブレーキを踏んだりまた加速したり、無駄なガソリンを使うだけだろう。たまに70キロ程度で中央車線を走るハイブリッドカーを見かけることがある。あれもどんなものかと思うが、まあ諸事情を考慮すると85キロ前後で流すのが一番良いのではないだろうか。アクセルを床まで踏み込むのが好きな僕のような運転者には慣れるまではストレスがかかるが、しばらくすると消えるので環境と懐と安全のために是非、・・・。
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奇妙な外観に似合わず乗ってみれば元があのヴィッツということでサイファも普通の真面目なCカーで今も特に不満はない。確かに胸のすくような加速もしなければスパッと決まる鋭いステアリング感覚もどっしりとした高速安定性もないが、どこでも真面目に走るし、取り回しも悪くない。購入後、改造したのはシートをブリッド・ブリックス兇妨魎垢靴燭海函▲織ぅ笋肇曠ぁ璽襪鮓魎垢靴燭海箸箸修譴砲△辰気蠅箸群瓩たインパネに回転計などを取り付けたくらいで他にはこれといった改造はしていない。それでもディーラーには「何でもスポーツカーにしてしまうんですね」と言われたが、・・・。
ホイールをインチアップした結果タイヤは勢い扁平タイヤにせざるを得ずクッションのほとんどないセミバケットシートと相俟って道路の凹凸をすべて真面目に拾ってくれる車になったが、土台がヴィッツ・ユーロスポーツヴァージョンなので扁平タイヤと合わせてラフな運転でも脚が音を上げることもないようだ。
ただブレーキがやや貧弱なことと4WDであることからあまり燃費が良くない。良くないとは言ってもカタログ値で15キロほどはあるのだが、最初のうちは特に燃費を考えて乗ることはなかったので11~12キロほどだった。実燃費は概ねカタログ値の80%くらいと言うのでそんなものだろうと思っていた。
しかし昨年ガソリンの価格が高騰したこととエコ運転のためにどのくらい燃費が向上するのか穏やか運転を試してみた。高速は概ね80キロ台、一般道でもそっとアクセルを踏んで決してフル加速などはしない。そうして頑張ると燃費は13キロから良い時は14キロを超えるほどになった。
最近は高速もそれほど無茶な運転をする者も少なくなったが、さすがに80キロではややかったるいのでしばらくエコ運転を続けた後に高速では95キロ前後で走ることにした。そうすると正直なもので燃費は12キロ半ばまで落ち込んだ。それでも悪い燃費ではないが、最近またもう一度80キロ台運転を始めたら燃費はすぐに13キロ台に回復した。高速走行が多いと14キロを超えることも珍しくない。
特に長距離を走るわけでもないのでガソリン価格の上昇が身につまされるということはないのだが、この世の中、エコは大事なことなので、そういうのなら車を使わなければ良いのだが、それは置いておいて、今後も少しでも省エネエコ運転を続けようと思う。
最後に結論的に言うと、高速80キロ台と90キロ台では燃費は大雑把に1キロ程度変ると思う。100キロ以上では2キロ程度は変るかも知れない。100キロ以上で走っても到着時間はさほど変らないし、先行者を追い越したりあるいはブレーキを踏んだりまた加速したり、無駄なガソリンを使うだけだろう。たまに70キロ程度で中央車線を走るハイブリッドカーを見かけることがある。あれもどんなものかと思うが、まあ諸事情を考慮すると85キロ前後で流すのが一番良いのではないだろうか。アクセルを床まで踏み込むのが好きな僕のような運転者には慣れるまではストレスがかかるが、しばらくすると消えるので環境と懐と安全のために是非、・・・。
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