海上自衛隊のイージス艦がミサイル迎撃のために出港した。弾道弾迎撃能力を持つSM3を装備した「こんごう」「ちょうかい」は日本海へ、SM3を装備しない「きりしま」は太平洋でミサイルの軌道監視の任務に就くようだ。また航空自衛隊のPAC3部隊は、首都圏と東北の秋田、岩手両県に部隊を展開させて最終迎撃態勢を取る。
SM3は米国では16回の迎撃試験を行って3回の失敗、日本では2回の試射で1回失敗、PAC3は日本の試験では目標の破壊に成功している。命中率がどの程度かは分からないが、どちらにしても一発必中ということではなくて目標に対して何発かを発射して破壊するのだろう。だから命中率はそこその高いレベルにはあると思う。
北朝鮮が何を考えているのかは分からないが、他国の頭越しにロケット、ミサイルか、飛ばして、日本の領土の近くに危険水域を指定し、邪魔をしたら攻撃するなどと宣言するのは全く理解に苦しむ。米国のオバマ政権に対する一種の恫喝と韓国や日本などの反応を見るつもりなのだろうが、どうもあの国のやることには理解に苦しむ。瀬戸際外交などというが、これはもう一種の戦争だろう。
北朝鮮のミサイルだかロケットだか知らないが、まともに飛べば日本の上空約1千キロを飛び越えていくので中距離弾道弾迎撃用のSM3もPAC3も届かないが、まともに飛ぶかどうかその辺りは極めて怪しい。発射台で爆発してしまうか、打ち上げ直後に墜落でもすれば問題はないが、おかしな軌道を飛翔すると困ったことになる。軌道を外れて日本の領土に近づいたものを迎撃したらどうなるのだろう。北朝鮮は日本を攻撃してくるだろうか。
北朝鮮が日本を攻撃すると言ってもミサイルを撃ち込んで来るか特殊部隊を潜入させて破壊活動でもさせるくらいであの国に日本を武力侵攻する能力はない。漁船や手漕ぎボートなどで侵攻して来るなどと言う気違いじみたことはいくら何でもしないだろう。現在の戦争でそんなことをしたら撃ってくださいと銃の前に生身を晒すことと変わらないのだから。ミサイルを撃って来れば何発かは着弾して多少の被害は出るだろうが、その時はあの国は消滅しているだろう。だからまさかそこまではしないとは思うが、こればかりは分からない。
あんなどうしようもないものに金をかけずに少しは食料の自給態勢を整えるとか産業の育成に金をかけた方がよほど国民のためになると思うが国民など関係ないという国だから仕方がない。
攻撃されたら日本は空中給油機を日本海に待機させてFー2とF-15で向こうのミサイル発射基地攻撃でもするのだろうか。その辺りも極めて難しい政治的判断で何とも言えないが、空中給油機が2機でもあるだけ救われるのかも知れない。少なくとも反撃の手段を保有しているのだから。
日本の国民は例によって暢気なのであまり気にしていないだろうが、これはもうほとんど戦争一歩手前の状態で自衛隊も公にはしないだろうが、ほぼ臨戦態勢に近い状態だろう。太平洋戦争終了後、約65年続いた日本の平和が破られると言うことがあるかも知れない。ミサイル発射は4月4日の可能性が高いというが、今後そのその成り行きには注目すべきだろう。
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SM3は米国では16回の迎撃試験を行って3回の失敗、日本では2回の試射で1回失敗、PAC3は日本の試験では目標の破壊に成功している。命中率がどの程度かは分からないが、どちらにしても一発必中ということではなくて目標に対して何発かを発射して破壊するのだろう。だから命中率はそこその高いレベルにはあると思う。
北朝鮮が何を考えているのかは分からないが、他国の頭越しにロケット、ミサイルか、飛ばして、日本の領土の近くに危険水域を指定し、邪魔をしたら攻撃するなどと宣言するのは全く理解に苦しむ。米国のオバマ政権に対する一種の恫喝と韓国や日本などの反応を見るつもりなのだろうが、どうもあの国のやることには理解に苦しむ。瀬戸際外交などというが、これはもう一種の戦争だろう。
北朝鮮のミサイルだかロケットだか知らないが、まともに飛べば日本の上空約1千キロを飛び越えていくので中距離弾道弾迎撃用のSM3もPAC3も届かないが、まともに飛ぶかどうかその辺りは極めて怪しい。発射台で爆発してしまうか、打ち上げ直後に墜落でもすれば問題はないが、おかしな軌道を飛翔すると困ったことになる。軌道を外れて日本の領土に近づいたものを迎撃したらどうなるのだろう。北朝鮮は日本を攻撃してくるだろうか。
北朝鮮が日本を攻撃すると言ってもミサイルを撃ち込んで来るか特殊部隊を潜入させて破壊活動でもさせるくらいであの国に日本を武力侵攻する能力はない。漁船や手漕ぎボートなどで侵攻して来るなどと言う気違いじみたことはいくら何でもしないだろう。現在の戦争でそんなことをしたら撃ってくださいと銃の前に生身を晒すことと変わらないのだから。ミサイルを撃って来れば何発かは着弾して多少の被害は出るだろうが、その時はあの国は消滅しているだろう。だからまさかそこまではしないとは思うが、こればかりは分からない。
あんなどうしようもないものに金をかけずに少しは食料の自給態勢を整えるとか産業の育成に金をかけた方がよほど国民のためになると思うが国民など関係ないという国だから仕方がない。
攻撃されたら日本は空中給油機を日本海に待機させてFー2とF-15で向こうのミサイル発射基地攻撃でもするのだろうか。その辺りも極めて難しい政治的判断で何とも言えないが、空中給油機が2機でもあるだけ救われるのかも知れない。少なくとも反撃の手段を保有しているのだから。
日本の国民は例によって暢気なのであまり気にしていないだろうが、これはもうほとんど戦争一歩手前の状態で自衛隊も公にはしないだろうが、ほぼ臨戦態勢に近い状態だろう。太平洋戦争終了後、約65年続いた日本の平和が破られると言うことがあるかも知れない。ミサイル発射は4月4日の可能性が高いというが、今後そのその成り行きには注目すべきだろう。
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