米株急落に午前中から全面安で、午後は円高進行を嫌気して一段安となった。日経平均株価は前日比570円18銭安の7703円04銭と3日続落し、終値では10月28日以来およそ3週間ぶりに8000円を下回った。東証株価指数(TOPIX)も同45.15ポイント安の782.28と3日続落。東証1部銘柄の90%が下落し、上昇は8%。出来高は21億0714万株、売買代金は1兆6043億円。東証の業種別株価指数(33業種)は保険業を筆頭に、不動産業、卸売業などの下げがきつく、電気・ガス業だけが値上がりした。
米国株やアジア株の暴落と米国景気後退で日本の株価も暴落した。株価はあっけなく8千円台を割り込んで7700円台に落ち込んだ。一旦8千円台で落ち着くかと思ったが、やはり金融システム危機に端を発した世界的な不況の根は深いようだ。こんな具合に上げ下げを繰り返して本当に落ち着くまでには相当期間がかかるだろう。まず1年くらいはだめだろう。しかしこの頃5百円以上も下げても驚かなくなった。
為替の方も、
20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は米景気悪化への懸念が一段と強まったのを背景に、ドル売りが進み反落した。午後5時現在は1ドル=95円23―26銭と前日(午後5時、96円74―77銭)比1円51銭のドル安・円高。
米国株安、米国景気後退、アジア株安などが嫌われてドルが急落した。1ドル95円だと輸出企業を中心にかなり嫌気されるだろう。最近は為替と株価はかなり密接に連動しているようだから株が下がるとドルも下がるようだ。そしてドルが下がれば当然輸出依存の日本経済は株価も下がる。
原油価格は、
19日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な株安連鎖を眺めて景気悪化懸念が一段と深まる中、エネルギー需要の減退を見込んだ売り圧力が強まり、4営業日続落となった。米国産標準油種WTIの中心限月12月物は前日終値比0.77ドル安の1バレル=53.62ドルで終了。中心限月の終値ベースとしては、2007年1月以来、約1年10カ月ぶりの安値引けとなった。
とこれも当然のこと、需要減退を嫌気して値を下げている。この調子だと1バレル50ドル割れもありそうな雰囲気になって来た。
今日のトヨタは遂に再び3千円台を割り込んだ。この下げでは仕方がないだろう。コマツも1千円台を割り込んで955円まで下げた。三菱重工はこれも小緩んだでは済まなかった。当分はどの株も低迷が続くだろう。
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米国株やアジア株の暴落と米国景気後退で日本の株価も暴落した。株価はあっけなく8千円台を割り込んで7700円台に落ち込んだ。一旦8千円台で落ち着くかと思ったが、やはり金融システム危機に端を発した世界的な不況の根は深いようだ。こんな具合に上げ下げを繰り返して本当に落ち着くまでには相当期間がかかるだろう。まず1年くらいはだめだろう。しかしこの頃5百円以上も下げても驚かなくなった。
為替の方も、
20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は米景気悪化への懸念が一段と強まったのを背景に、ドル売りが進み反落した。午後5時現在は1ドル=95円23―26銭と前日(午後5時、96円74―77銭)比1円51銭のドル安・円高。
米国株安、米国景気後退、アジア株安などが嫌われてドルが急落した。1ドル95円だと輸出企業を中心にかなり嫌気されるだろう。最近は為替と株価はかなり密接に連動しているようだから株が下がるとドルも下がるようだ。そしてドルが下がれば当然輸出依存の日本経済は株価も下がる。
原油価格は、
19日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な株安連鎖を眺めて景気悪化懸念が一段と深まる中、エネルギー需要の減退を見込んだ売り圧力が強まり、4営業日続落となった。米国産標準油種WTIの中心限月12月物は前日終値比0.77ドル安の1バレル=53.62ドルで終了。中心限月の終値ベースとしては、2007年1月以来、約1年10カ月ぶりの安値引けとなった。
とこれも当然のこと、需要減退を嫌気して値を下げている。この調子だと1バレル50ドル割れもありそうな雰囲気になって来た。
今日のトヨタは遂に再び3千円台を割り込んだ。この下げでは仕方がないだろう。コマツも1千円台を割り込んで955円まで下げた。三菱重工はこれも小緩んだでは済まなかった。当分はどの株も低迷が続くだろう。
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