週末10日の米株式相場は、金融危機による米経済の先行き不安が一段と強まって寄り付き直後は暴落し、ダウ工業株30種平均は一時2003年4月以来5年半ぶりに8000の大台を割り込んだ。その後はワシントンで開催中の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の合意に対する投資家の思惑を背景に乱高下し、前日終値比128.00ドル(1.5%)安の8451.19ドルと、8営業日続落で取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.39ポイント高の1649.51で終了した。
まだ落ちる。よくも落ちるものだ。景気というのは永遠に膨張を続けるわけではないのでどの辺りで軟着陸させるかがなかなか難しいのだろうが、他人の金を動かしているとそれも出来ずに美味しいところを食い尽くしてしまうと危ない領域へと踏み込んで行かざるを得ないのだろう。
しかし、為替は、
週末10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を控えドル売り警戒感が広がり、1ドル=100円台に続落した。午後5時現在は、100円64-74銭と、前日午後5時(99円80-90銭)比84銭の円安・ドル高。
さほどでもないのが不思議なところだ。どれを買っても似たようなものだが、消去法で円ということらしい。それでもドルがそんなに下落はしていないのはまだ余裕があるということなのか。
最後は原油価格だが、
週末10日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な景気悪化への懸念を背景に3日続落となり、米国産標準油種WTIの中心限月11月物は同限月は前日比8.89ドル安の77.70ドルで終了した。中心限月が80ドルを下回って引けるのは昨年10月以来1年ぶり。
と言う具合に下がり続けている。景気後退を嫌気してと言うが、そんなに需要が減るのだろうか。相場と言うのは投資家の心理だから難しい。しかし油で大損した投資家がずい分いるのだろう。
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まだ落ちる。よくも落ちるものだ。景気というのは永遠に膨張を続けるわけではないのでどの辺りで軟着陸させるかがなかなか難しいのだろうが、他人の金を動かしているとそれも出来ずに美味しいところを食い尽くしてしまうと危ない領域へと踏み込んで行かざるを得ないのだろう。
しかし、為替は、
週末10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を控えドル売り警戒感が広がり、1ドル=100円台に続落した。午後5時現在は、100円64-74銭と、前日午後5時(99円80-90銭)比84銭の円安・ドル高。
さほどでもないのが不思議なところだ。どれを買っても似たようなものだが、消去法で円ということらしい。それでもドルがそんなに下落はしていないのはまだ余裕があるということなのか。
最後は原油価格だが、
週末10日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な景気悪化への懸念を背景に3日続落となり、米国産標準油種WTIの中心限月11月物は同限月は前日比8.89ドル安の77.70ドルで終了した。中心限月が80ドルを下回って引けるのは昨年10月以来1年ぶり。
と言う具合に下がり続けている。景気後退を嫌気してと言うが、そんなに需要が減るのだろうか。相場と言うのは投資家の心理だから難しい。しかし油で大損した投資家がずい分いるのだろう。
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