週明け22日のニューヨーク株式相場は、米政府が提案した金融安定策の効果について慎重な見方が広がる中、前週末に急騰した後を受けた利益確定の売りが出て、3営業日ぶりに急反落して引けた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は今年4番目の下げ幅となる前週末終値比372.75ドル(3.3%)安の1万1015.69ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は94.92ポイント(4.2%)安の2178.98で終了した。
やっぱりこのまま穏やかには収まらない金融不安だ。それも無理はないが。値が上がればこんな時期当然利益確定、売り抜けようと考えるだろう。明日の株式市場もまた大きく下げるだろう。
そして為替も、
23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=105円48-58銭と前日午後5時(105円47-57銭)比01銭の円安・ドル高で推移している。
という具合にドル安に振れている。これも株と連動なんだろうが。
最後に原油価格だが、驚いたことに、
週明け22日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米政府による金融安定策に伴う財政赤字拡大に対する懸念や米金融システムの先行き不安を反映したドル安などを受けて急騰、米国産標準油種WTIの中心限月10月物は前週末終値比16.37ドル高の1バレル=120.92ドルと1カ月ぶりの高値で終了した。一時は130ドルまで高騰、2カ月ぶりの高値をつけた。
という具合に大幅に上げている。でもこの上げはちょっと株価、為替とは連動しておらず、一つ遅れているんじゃないだろうか。それにしても急にこんなに上がるものだろうか。上げる理由を探していたのだろうか。
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やっぱりこのまま穏やかには収まらない金融不安だ。それも無理はないが。値が上がればこんな時期当然利益確定、売り抜けようと考えるだろう。明日の株式市場もまた大きく下げるだろう。
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という具合にドル安に振れている。これも株と連動なんだろうが。
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という具合に大幅に上げている。でもこの上げはちょっと株価、為替とは連動しておらず、一つ遅れているんじゃないだろうか。それにしても急にこんなに上がるものだろうか。上げる理由を探していたのだろうか。
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