円相場の落ち着きや自律反発期待の高まりを背景に、主力銘柄が買い戻され、日経平均株価は前日比85円13銭高の1万3973円73銭、東証株価指数(TOPIX)同8.43ポイント高の1371.57と、ともに反発。
東証1部の上昇銘柄は28%にとどまり、下落は66%だった。出来高は31億0899万株、売買代金は4兆0404億円。業種別株価指数(33業種)は保険業、ゴム製品、鉱業、非鉄金属の上昇が目立ち、パルプ・紙、海運業は下落した。
朝高後、週末で模様眺めムードが強まったことから、日経平均は一時78円安の1万3810円まで下落。しかし、後場に入って「下げ過ぎに対する警戒感」が広がると、円安・ドル高を手掛かりに、先物主導で再びプラス圏に浮上した。
ただ、終値は先物・オプションの特別清算指数(SQ)値1万4053円03銭を下回り、「しばらくは調整含みの展開が続くかもしれない」との見方が聞かれた。
資源高に伴う世界的なインフレ懸念の高まりで、景気の先行きに対する慎重論が勢いを増している。
輸出企業の収益上振れ期待を生んでいた円安も、「1ドル=108円までドル高が進むと、外国人投資家が日本株に手を出しづらくなる」などと、行き過ぎを懸念する声が出始めており、市場では主要8カ国(G8)財務相会合の議論の行方に注目が集まっている。
これといった材料がない中模様眺めが続いているようだ。円安が進行して株価が上がったが、その後は模様眺めムードが支配して一時株価は下げたが、終盤にまた値を戻している。
円安も進みすぎると外国投資家の買いが入り難い展開になるというし、円安になれば良いというものでもないようだ。どうも経済もなかなか難しいものがあるようだ。
今日のトヨタは円安のお陰か株価を上げている。三菱重工もやはり堅く株価を持ち上げた。けっこうなことだ。
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東証1部の上昇銘柄は28%にとどまり、下落は66%だった。出来高は31億0899万株、売買代金は4兆0404億円。業種別株価指数(33業種)は保険業、ゴム製品、鉱業、非鉄金属の上昇が目立ち、パルプ・紙、海運業は下落した。
朝高後、週末で模様眺めムードが強まったことから、日経平均は一時78円安の1万3810円まで下落。しかし、後場に入って「下げ過ぎに対する警戒感」が広がると、円安・ドル高を手掛かりに、先物主導で再びプラス圏に浮上した。
ただ、終値は先物・オプションの特別清算指数(SQ)値1万4053円03銭を下回り、「しばらくは調整含みの展開が続くかもしれない」との見方が聞かれた。
資源高に伴う世界的なインフレ懸念の高まりで、景気の先行きに対する慎重論が勢いを増している。
輸出企業の収益上振れ期待を生んでいた円安も、「1ドル=108円までドル高が進むと、外国人投資家が日本株に手を出しづらくなる」などと、行き過ぎを懸念する声が出始めており、市場では主要8カ国(G8)財務相会合の議論の行方に注目が集まっている。
これといった材料がない中模様眺めが続いているようだ。円安が進行して株価が上がったが、その後は模様眺めムードが支配して一時株価は下げたが、終盤にまた値を戻している。
円安も進みすぎると外国投資家の買いが入り難い展開になるというし、円安になれば良いというものでもないようだ。どうも経済もなかなか難しいものがあるようだ。
今日のトヨタは円安のお陰か株価を上げている。三菱重工もやはり堅く株価を持ち上げた。けっこうなことだ。
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