アジア主要市場や円相場など外部環境の落ち着きを受け、主力株を中心に買い戻しが入り、日経平均株価は前日比203円12銭高の1万3893円31銭と急反発。
東証株価指数(TOPIX)も同24.07ポイント高の1368.25と3日ぶり反発。ただ、月末接近で動きづらく、手掛かり材料も乏しいため、出来高、売買代金とも低調だった。
東証1部の上昇銘柄は71%、下落は24%。出来高は15億6847万株、売買代金は1兆7844億円。業種別の株価指数は、全33業種すべて上昇した。パルプ・紙、保険業、銀行業などの上昇が目立った一方、非鉄金属、電気ガス業などが小幅高にとどまった。
前日の大幅下落に伴う値頃感や米グローベックス市場の堅調推移を受け、朝方から幅広い銘柄に買いが入った。
前日空けた窓レベルでは上値の重さをみせる場面もあったが、株価指数先物にショートカバーが流入したほか、債券先物相場の下落に伴う資金流入期待も相場を押し上げた。積極的な買い手掛かり材料が乏しいなか、大引けにかけては休場明けの米国株市場の反発期待から高値圏で取引を終了した。
大引け概算の日経平均株価は前日比203.12円高の13893.31円。東証1部市場の売買高は1568.47百万株、売買代金は1兆7844.87億円。騰落銘柄数は値上がり1222、値下がり418、変わらず80。業種別は33業種中、全てが値上がり。銀行業、パルプ・紙、その他金融業、保険業、証券・商品などが大幅上昇。不動産業、卸売業、機械、輸送用機器なども上昇。
まあ、あれだけ一気に落ちれば買い得感などから買いが入って株価は上がるだろう。今年の2月頃からずっと小刻みに上げ下げを繰り返すこのパターンが続いている。これで数日反発を続けるとまた下げるのが昨今の傾向のようだ。
しかし買いまくるというほどの好材料もないので最終的にはこう着状態で上げ止まるのだろう。そうすると今週も1万4千円を挟んだ攻防となるんだろうか。
今日はトヨタも三菱重工も株価を上げた。三菱重工はこのところ堅い動きですでに100円近く買値を上回っている。この辺で利益確定と行きたいところだろうがトヨタが冴えないのでは利益を確定しても次の手もないし、あまり効果がないだろう。
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東証株価指数(TOPIX)も同24.07ポイント高の1368.25と3日ぶり反発。ただ、月末接近で動きづらく、手掛かり材料も乏しいため、出来高、売買代金とも低調だった。
東証1部の上昇銘柄は71%、下落は24%。出来高は15億6847万株、売買代金は1兆7844億円。業種別の株価指数は、全33業種すべて上昇した。パルプ・紙、保険業、銀行業などの上昇が目立った一方、非鉄金属、電気ガス業などが小幅高にとどまった。
前日の大幅下落に伴う値頃感や米グローベックス市場の堅調推移を受け、朝方から幅広い銘柄に買いが入った。
前日空けた窓レベルでは上値の重さをみせる場面もあったが、株価指数先物にショートカバーが流入したほか、債券先物相場の下落に伴う資金流入期待も相場を押し上げた。積極的な買い手掛かり材料が乏しいなか、大引けにかけては休場明けの米国株市場の反発期待から高値圏で取引を終了した。
大引け概算の日経平均株価は前日比203.12円高の13893.31円。東証1部市場の売買高は1568.47百万株、売買代金は1兆7844.87億円。騰落銘柄数は値上がり1222、値下がり418、変わらず80。業種別は33業種中、全てが値上がり。銀行業、パルプ・紙、その他金融業、保険業、証券・商品などが大幅上昇。不動産業、卸売業、機械、輸送用機器なども上昇。
まあ、あれだけ一気に落ちれば買い得感などから買いが入って株価は上がるだろう。今年の2月頃からずっと小刻みに上げ下げを繰り返すこのパターンが続いている。これで数日反発を続けるとまた下げるのが昨今の傾向のようだ。
しかし買いまくるというほどの好材料もないので最終的にはこう着状態で上げ止まるのだろう。そうすると今週も1万4千円を挟んだ攻防となるんだろうか。
今日はトヨタも三菱重工も株価を上げた。三菱重工はこのところ堅い動きですでに100円近く買値を上回っている。この辺で利益確定と行きたいところだろうがトヨタが冴えないのでは利益を確定しても次の手もないし、あまり効果がないだろう。
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