日経平均は下落、93.14円安の13756.85円(出来高概算7億9000万株)と13800円を割り込んでいる。米FOMC通過も不透明感を残す格好となり、メガバンクなどは利食い優勢の展開となった。
ただ、下値の堅さが意識される中、先物市場では買い観測もあって寄り付き直後には13884.63円と強含む場面もみせている。しかし、先物市場での買いも続かず、メガバンクが下げ幅を広げたほか為替がやや円高傾向をみせていたこともあり、日経平均は下げに転じると、前引けにかけてじりじりと下げ幅を広げていた。
ファンドの買い戻しや見直し買いから強含みの動きをみせていた銀行のほか不動産、証券などが下落、TDK、アドバンテスト、京セラなど値がさハイテク株が指数を押し下げている。
反面、好決算のほか米コーニングの決算などが好感され、日電硝が大幅高となったほか、旭硝子、板硝子などガラスメーカーの強い動きが目立っている。
そのほか、決算を評価した個別物色のほか、低位材料株での短期的な値幅取り狙いの動きが散見されている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり483に対して値下がり1072、変わらず162と値下がり数は全体の6割を占めている。
先物市場では買い観測が出ていたこともあり、これを手掛かりに買い仕掛け的な動きが出たようである。ただ、テクニカル的な短期上値抵抗線レベルで抑えられると、急速に値を消す展開となってしまっている。
一方、現物も値下がりが1000を超えている状況であり、手掛けづらい。そのため、値動きの軽い材料株など割り切りスタンスでの値幅取り狙いになりやすく、本日の処は主力は見送りといったところであろう。前場段階での出来高は7億株台と少なく、多くの海外市場が休場となることから資金流入が期待できないほか、手掛かりにも欠ける状況である。
そのため、相場全体としても更に下げ幅を広げてくるような流れにはならないものの、インデックス買いなどから大きく切り返すことも期待しづらい。仕手系色の強い材料株などに資金が集中しそうである。
全体に買い気の失せる状況のようで大幅下落もない代わりに上げもない状態のようだ。確かに先行きは混沌として不透明なようなのでここは様子見で連休明けの動きを追っても遅くはないだろうという構えか。まあ確かに今買わなくても連休が明けたら相場の動きを見て手を出そうと言うのは今の状況では正解かも知れない。
今日はトヨタが小幅ながらしっかりと値を上げた。反面三菱重工は久しぶりに値を戻している。このところずい分稼いだのでこれも仕方がないかもしれない。
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ただ、下値の堅さが意識される中、先物市場では買い観測もあって寄り付き直後には13884.63円と強含む場面もみせている。しかし、先物市場での買いも続かず、メガバンクが下げ幅を広げたほか為替がやや円高傾向をみせていたこともあり、日経平均は下げに転じると、前引けにかけてじりじりと下げ幅を広げていた。
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反面、好決算のほか米コーニングの決算などが好感され、日電硝が大幅高となったほか、旭硝子、板硝子などガラスメーカーの強い動きが目立っている。
そのほか、決算を評価した個別物色のほか、低位材料株での短期的な値幅取り狙いの動きが散見されている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり483に対して値下がり1072、変わらず162と値下がり数は全体の6割を占めている。
先物市場では買い観測が出ていたこともあり、これを手掛かりに買い仕掛け的な動きが出たようである。ただ、テクニカル的な短期上値抵抗線レベルで抑えられると、急速に値を消す展開となってしまっている。
一方、現物も値下がりが1000を超えている状況であり、手掛けづらい。そのため、値動きの軽い材料株など割り切りスタンスでの値幅取り狙いになりやすく、本日の処は主力は見送りといったところであろう。前場段階での出来高は7億株台と少なく、多くの海外市場が休場となることから資金流入が期待できないほか、手掛かりにも欠ける状況である。
そのため、相場全体としても更に下げ幅を広げてくるような流れにはならないものの、インデックス買いなどから大きく切り返すことも期待しづらい。仕手系色の強い材料株などに資金が集中しそうである。
全体に買い気の失せる状況のようで大幅下落もない代わりに上げもない状態のようだ。確かに先行きは混沌として不透明なようなのでここは様子見で連休明けの動きを追っても遅くはないだろうという構えか。まあ確かに今買わなくても連休が明けたら相場の動きを見て手を出そうと言うのは今の状況では正解かも知れない。
今日はトヨタが小幅ながらしっかりと値を上げた。反面三菱重工は久しぶりに値を戻している。このところずい分稼いだのでこれも仕方がないかもしれない。
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