3日の日経平均株価は3営業日続伸。前日の米国株市場は反落したが、円相場が1ドル=102円台の円安方向へシフトしたことなどを好感し、朝方から底堅い推移となった。

前日の大幅高の反動から戻り売り圧力は強まったが、後場に入ると先物に仕掛け的な買いが入ったほか、前場の底堅さやアジア株市場の上昇などを好感した買いも入り、薄商いながら大引けにかけて相場を押し上げた。

大引け概算の日経平均株価は前日比200.54円高の13389.90円。東証1部市場の売買高は2072.90百万株、売買代金は2兆3785.91億円。騰落銘柄数は値上がり952、値下がり627、変わらず144。

業種別は33業種中、値上がり28業種、値下がり5業種。保険業、証券・商品が大幅高したほか、非鉄金属、卸売業、不動産業なども上昇。反面、輸送用機器は小幅に下落。

日経平均株価は3日続伸。1万3千円を大きく超えた。円安が株価を押し上げた割には自動車が下げているのはどうしたことだろう。三菱重工は大幅に上げている。MRJ開発に弾みがついて良いことだ。

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