13日の日経平均株価は大幅反落。前日の米国株市場の反落に加え、原油高や円高進行などを嫌気し、朝方から輸出関連株を中心に売り先行の展開となった。
その後も前日との間に空いた窓を埋めきれずに下げ幅を拡大させ、前場の取引を安値圏で終了。後場に入ると、日経平均株価は一段の円高進行を受けて12500円を割り込み、14時過ぎには取引時間中の昨年来安値を更新。
SQ算出を控えていることや外部環境の不透明感から押し目買いも限定的となり、終始軟調な推移となった。大引け概算の日経平均株価は前日比427.69円安の12433.44円。
東証1部市場の売買高は2106.44百万株、売買代金は2兆3938.97億円。騰落銘柄数は値上がり175、値下がり1492、変わらず51。
業種別は33業種中、値上がり2業種、値下がり31業種。鉱業が大幅上昇する反面、保険業、銀行業、不動産業、海運業、建設業などが大幅安。電気機器、精密機器、輸送用機器なども下落した。
まあ落ちたこと。環境を考えれば上げる材料がないが下がれば買い安感から買いが入ってやや値を上げそれで上がると利食いで売りに走って下げる。このところこのパターンで市場は終始している。
日銀総裁人事も党利党略で膠着状態のこの国ではこんなものかも知れない。遂に1万2500円のレベルを割り込んだ。今、資金があれば優良株は買いなのだろうが。
円ドルレートが100円を切るような状態では上げは期待薄か。でも明日は買い安感からまた反発しそうな気配が。どうも相場を左右するのは経済環境よりも投資家の心理のようだ。
日本ブログ村へ(↓)
https://novel.blogmura.com/novel_long/
その後も前日との間に空いた窓を埋めきれずに下げ幅を拡大させ、前場の取引を安値圏で終了。後場に入ると、日経平均株価は一段の円高進行を受けて12500円を割り込み、14時過ぎには取引時間中の昨年来安値を更新。
SQ算出を控えていることや外部環境の不透明感から押し目買いも限定的となり、終始軟調な推移となった。大引け概算の日経平均株価は前日比427.69円安の12433.44円。
東証1部市場の売買高は2106.44百万株、売買代金は2兆3938.97億円。騰落銘柄数は値上がり175、値下がり1492、変わらず51。
業種別は33業種中、値上がり2業種、値下がり31業種。鉱業が大幅上昇する反面、保険業、銀行業、不動産業、海運業、建設業などが大幅安。電気機器、精密機器、輸送用機器なども下落した。
まあ落ちたこと。環境を考えれば上げる材料がないが下がれば買い安感から買いが入ってやや値を上げそれで上がると利食いで売りに走って下げる。このところこのパターンで市場は終始している。
日銀総裁人事も党利党略で膠着状態のこの国ではこんなものかも知れない。遂に1万2500円のレベルを割り込んだ。今、資金があれば優良株は買いなのだろうが。
円ドルレートが100円を切るような状態では上げは期待薄か。でも明日は買い安感からまた反発しそうな気配が。どうも相場を左右するのは経済環境よりも投資家の心理のようだ。
日本ブログ村へ(↓)
https://novel.blogmura.com/novel_long/