金融システム不安の解消に向けた欧米中銀の協調や、朝方発表の経済指標が市場予想を上回ったため、内外需の主力株を中心に買い戻しが入って、日経平均は一時1万3000円台を回復した。
しかし、3月決算期末を控えて動きづらく、出来高、売買代金とも盛り上がりを欠く中、上昇も限定的。午後になって円相場が若干円高方向に進んだこともあって、日経平均は急速に伸び悩んだ。また、米FRBの示した支援策に対し、「抜本的な解決策になっていない」との見方が広がっていることや、日銀総裁人事案が参院で否決されるなど、国内の政治情勢の混迷も買い手控えにつながっているとの指摘も出ていた。
米サブプライム問題に伴う金融市場の混乱収束には時間がかかるとみる向きが多く、当面は内外の経済指標や商品市況、為替動向などを眺めながら、「日経平均は1万3000円を固めていく展開になる」という。
12日後場の東京株式市場では、上げ幅縮小も、平均株価が前日比202円85銭高の1万2861円13銭と大幅続伸した。昼休みの立ち会い外取引で「約100億円の売り越し」となり、戻り売りや利益確定売りに押される展開。
為替市場で、1ドル=102円台後半と円がジリ高になったうえ、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が弱含んだことが上値の重しとなり、平均株価は伸び悩んだ。
市場からは、「上値が重い。FRB(米連邦準備制度理事会)による新国債貸出制度は好材料となり、買い戻しが活発化したが、一巡後は手掛かり不足。
本格的な戻りに至らず、先行き昨年来安値をうかがう展開も考えられる。現地18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げが見込まれているが、根本的な解決案が出ない限りは下値不安はぬぐえない」との声が聞かれた。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1226、値下がり415。出来高は20億4145万株。売買代金は2兆4189億円。東京外国為替市場では、1ドル=102円台後半(前日終値は1ドル=102円18銭)で取引されている。
1万2500円付近まで下がってくると環境がどうであれ買い得感が高いのだろう。今日も株式市場は続伸した。しかし1万3千円に近づいてくると伸びが鈍るので当分の間は1万3千円付近の攻防が続くのだろう。
ところで日銀総裁人事を参議院が否決した。何でも反対がぶり返した何とも程度の低い野党で今の与党の低迷に後先考えずに解散総選挙を狙う姿はただ党利党略しか見えてこない。
政府の醒めた態度も困ったものだが今の民主党のやり方は亡国以外の何物でもない。こんな政党ばかりでは日本の行き先は真っ暗かも知れない。
政治は高度な専門職と思っていたが、こんな程度の政治ならその辺の気の利いた高校生にやらせた方がまだマシかも知れない。今の民主党を見ていると政治理論も何もないただ政治を停滞させて困らせていれば政権が転がり込んでくると言う程度にしか政治を考えていないのだろう。最近民主党が陸軍第一、国家国民二の次、三の次の帝国陸軍のように見えてくる。
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しかし、3月決算期末を控えて動きづらく、出来高、売買代金とも盛り上がりを欠く中、上昇も限定的。午後になって円相場が若干円高方向に進んだこともあって、日経平均は急速に伸び悩んだ。また、米FRBの示した支援策に対し、「抜本的な解決策になっていない」との見方が広がっていることや、日銀総裁人事案が参院で否決されるなど、国内の政治情勢の混迷も買い手控えにつながっているとの指摘も出ていた。
米サブプライム問題に伴う金融市場の混乱収束には時間がかかるとみる向きが多く、当面は内外の経済指標や商品市況、為替動向などを眺めながら、「日経平均は1万3000円を固めていく展開になる」という。
12日後場の東京株式市場では、上げ幅縮小も、平均株価が前日比202円85銭高の1万2861円13銭と大幅続伸した。昼休みの立ち会い外取引で「約100億円の売り越し」となり、戻り売りや利益確定売りに押される展開。
為替市場で、1ドル=102円台後半と円がジリ高になったうえ、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が弱含んだことが上値の重しとなり、平均株価は伸び悩んだ。
市場からは、「上値が重い。FRB(米連邦準備制度理事会)による新国債貸出制度は好材料となり、買い戻しが活発化したが、一巡後は手掛かり不足。
本格的な戻りに至らず、先行き昨年来安値をうかがう展開も考えられる。現地18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げが見込まれているが、根本的な解決案が出ない限りは下値不安はぬぐえない」との声が聞かれた。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1226、値下がり415。出来高は20億4145万株。売買代金は2兆4189億円。東京外国為替市場では、1ドル=102円台後半(前日終値は1ドル=102円18銭)で取引されている。
1万2500円付近まで下がってくると環境がどうであれ買い得感が高いのだろう。今日も株式市場は続伸した。しかし1万3千円に近づいてくると伸びが鈍るので当分の間は1万3千円付近の攻防が続くのだろう。
ところで日銀総裁人事を参議院が否決した。何でも反対がぶり返した何とも程度の低い野党で今の与党の低迷に後先考えずに解散総選挙を狙う姿はただ党利党略しか見えてこない。
政府の醒めた態度も困ったものだが今の民主党のやり方は亡国以外の何物でもない。こんな政党ばかりでは日本の行き先は真っ暗かも知れない。
政治は高度な専門職と思っていたが、こんな程度の政治ならその辺の気の利いた高校生にやらせた方がまだマシかも知れない。今の民主党を見ていると政治理論も何もないただ政治を停滞させて困らせていれば政権が転がり込んでくると言う程度にしか政治を考えていないのだろう。最近民主党が陸軍第一、国家国民二の次、三の次の帝国陸軍のように見えてくる。
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