28日の日経平均株価は反落。朝寄り前発表の1月鉱工業生産指数(速報)が市場予想を下回り、2月予測も景気後退を示す内容となったことが重しとなり、日経平均株価は寄り付きから心理的節目14000円と一目均衡表の雲下限をともに割り込んだ。
その後は5日線処で底堅さを示したことに加え、後場に入ると月末のドレッシング買い期待や押し目買いが断続的に入ったことが安心感を誘い、一時は一目均衡表の雲下限を僅かに上回る場面もあった。ただ、14000円目前では上値の重さが意識され、その後は様子見ムードを強めた。
大引け概算の日経平均株価は前日比105.79円安の13925.51円。東証1部市場の売買高は1859.95百万株、売買代金は2兆1221.11億円。騰落銘柄数は値上がり685、値下がり921、変わらず113。業種別は33業種中、値上がり7業種、値下がり26業種。その他金融業、非鉄金属などが上昇。一方、輸送用機器、海運業、食料品、保険業、ゴム製品などが下落。
上がれば落ちる、落ちれば上がる、忙しい株式市場ではある。これも業種の好不景気や国外の経済状況、為替水準などの影響もあるだろうが、やはり投資家の先行き不透明感に対する不安が最も影響しているのだろう。
値が下がれば買いに走って株価が上がる、少し上がれば今度は利食い売りに走って株価が下がる、こんな状態は経済界にとってはあまり良いことではないのだろうが不安感から目先の利益に走るのも止むを得ないだろう。
今日のトヨタは軟調、三菱重工は目立った値動きなしで終わった。
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大引け概算の日経平均株価は前日比105.79円安の13925.51円。東証1部市場の売買高は1859.95百万株、売買代金は2兆1221.11億円。騰落銘柄数は値上がり685、値下がり921、変わらず113。業種別は33業種中、値上がり7業種、値下がり26業種。その他金融業、非鉄金属などが上昇。一方、輸送用機器、海運業、食料品、保険業、ゴム製品などが下落。
上がれば落ちる、落ちれば上がる、忙しい株式市場ではある。これも業種の好不景気や国外の経済状況、為替水準などの影響もあるだろうが、やはり投資家の先行き不透明感に対する不安が最も影響しているのだろう。
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