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日経平均株価は一時468円高まで上伸し、1月中旬以来となる1万4000円台回復を視野に入れた。前週末の米金融保証専門保険会社(モノライン)救済に絡んだ報道を追い風に、先物主導で上昇ピッチを速めた。海外政府系ファンドによる日本株投資の積極化や借株の買い戻し需要の高まりなど需給好転期待も底流にあり、売り物薄の中で終日戻りを試す展開となった。

日経平均は、チャート的にも重要な節目として意識された4日のザラバ高値(1万3889円24銭)を上回り、「三角もちあいを上放れた形で先高が期待できる」との声も上がり始めた。

 ただ、今週は住宅関連指標など米国で重要経済指標の発表が目白押し。その上、「今週中にも発表されるとされるモノライン救済策が期待外れに終われば、相場は再び下値を模索する可能性がある」(別の大手証券)との見方も少なくない。

チャート分析も2、3日の経過を見る必要があり、「それぞれの結果を見極めてから動いても遅くはない」と、大幅な株高にも市場関係者の多くは先行きにはなお警戒的だ。

今日は大幅に上げた株式市場。上がったり下がったり忙しいことだ。やはり米国の環境が安定すると株価が上がるようだが、ちょっと状況が悪くなると大きく下げる。まだこんな状況が続くのだろうが、その先がどうなるのかまだまだ不透明だろう。

トヨタは小幅に上げた。鉄鋼値上げが嫌われているのか動きは鈍い。三菱重工はH-2A打ち上げ8回連続成功で好感か。今日も値を上げている。

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