市場からは、「後場に上げ幅を縮めたとはいえ、前週末の弱い米国株を跳ね返した上昇であり、そこそこ値を保っている印象だ。商社や海運株など先駆していた銘柄には戻り売りや利益確定売りが出ているが、全体に波及している感じではない。商いは膨らまず、買い気が高まっているわけではないが、目立った売りが一巡しており、需給バランスが改善方向にある」(ちばぎんアセットマネジメント・運用部長・大越秀行氏)との声が聞かれた。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり957、値下がり681。出来高は21億6535万株。売買代金は2兆4142億円。東京外国為替市場では、1ドル=107円台後半(前週末終値は1ドル=108円26銭)で取引されている。
すっかり小説よりも相場を楽しもうという雰囲気のこのブログ、表題を変えないといけないかもしれない。
週明けもやはりちょっと価格が上がると利益確定売りが入って株価が伸び悩むようだ。投資家もまだまだ自信喪失というところか。終わってみれば日経平均で12円高と小幅な反発に終わった。当面こんなもみ合いが続くのだろう。日経平均1万4千円台が当面の目標だろう。
今日はトヨタは堅調、三菱重工も環境重視の追い風を受けて五百円台を目前に。当面のトヨタは六千五百円台、三菱重工は五百円台の前半を目指すか。しかしまだまだ不確定、経済環境よりも投資家の心理が当面の問題かも知れない。
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