1日の日経平均株価は始まりから売り先行で取引を開始、一時押し目買いで下げ渋る場面があったが、日経平均は午前11時18分に同574円98銭安の4万4357円65銭を付けたが、それは米議会でつなぎ予算が不成立となって連邦政府の一部機関の閉鎖が見込まれていることへの不安感や閉鎖による経済指標の発表遅れも懸念される中で為替市場では1ドル=147円40銭台とリスク回避姿勢のドル売りが強まって輸出関連株を中心に軟調な展開を強いられたが、取引時間の後半には下値を拾う動きから下げ幅を縮小して取引を終えて前日比381円78銭安の4万4550円85銭と4日続落。TOPIX(東証株価指数)は同42.86ポイント安の3094.74ポイントと反落した。東証プライム市場の出来高は23億1082万株、売買代金は5兆2869億円。騰落銘柄数は値上がりが124銘柄にとどまった一方で値下がりは1480銘柄と9割を超えた。変わらずは11銘柄だった。
1日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=147円台半ばで推移している。序盤は強含みで推移した。国内輸入企業による実需のドル買い・円売りが観測された他に朝方の日銀短観(9月調査)がほぼ市場予想通りとの見方からドルの買い戻しを誘った。ただドル買いが一服すると軟化した。米政府機関の一部が閉鎖に入ったとの報道を受けて米株価指数先物が下落する中で為替市場でもリスクオフのドル売り・円買いが優勢となった。
週中の個別は三菱重工、三菱UFJが3%台、ホンダ、パナソニックが1%台、トヨタもほぼ1%、コマツが小幅な下落と全滅だった。米国は毎年予算不成立から政府機関の閉鎖とかやっている。米国と言うのもなんとも不思議な国ではある。まあトランプじじい枯らして変人奇人の類だから仕方がないだろう。日本の政治家も国民民主の不倫玉木をはじめとしてバカばかりだしなあ、・・👿😡。
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