やっと大会に顔を出すことができ始めました。
現場を見ないとわからないことが多いし、発見することもたくさんあります。
試合が終わって、子どもたちが、満足そうに来てくれると嬉しいですね。

『シードの〇〇選手と・・・・・・』『〇位の〇〇選手と・・・・』という報告を聞くことがあります。
負けたことは恥ずかしいことじゃないです。
自分でつまらない試合をしてしまったと思ったら、反省しなければなりません。
ですので、シードだろうと、何位だろうと、どんな人でも、同じコートでテニスをする同じ選手であることを認識しましょう。

おそらく、『あの子、シードだよ、何位だよ』などの情報が入ってくるのかもしれません。そんなことはどうでもいいことなんです。

そんなどうでもいいことが全く情報として入ってこないのは、県外への遠征や練習試合や、もしくは海外です。
県外の練習試合に行くと、本当にいいプレイをする選手が多い。
それは、純粋に『同じ選手』だからじゃないかなと思います。

自分がやりたいこと、やってみたいこと、練習してきたことを発揮する場所として、試合に出場してもらいたい。
そして、負けても勝っても笑顔で迎えてくれる環境が、こどもたちの発想、感性を豊かにしていくと確信しています。