『実は有意義な一人時間を過ごせる地方暮らし』 | 隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

歯学博士/東北大学非常勤講師
手術用顕微鏡を全ての診療室に導入し、1本1本の歯を大切にします。
歯科衛生士と共に取り組む予防歯科。
裸眼では見えない噛み合わせの調整、痛みが少ない歯ぐき蘇り手術を行っています。

地方在住って大変ですねと言われる事があるけれど、僕は住めば都と思っている。

週末は福岡にいるか、何処かに遠征している事が多いので、都会と地方の良さをどちらも体感できている。

 

診療は、ほぼ毎日18時には終わっていて、歯科衛生士達もさっさと片付けて18時10分前後には帰路につく。

それからレジを締め、クリニックの施錠をして2階の自宅に上がる。

 

あらかじめ夕食の仕込みをしておけば、19時には一人晩酌と共に晩飯にありつける。

 

普段飲み会の誘いもないので、有意義に一人時間を過ごせる。

そこで積まれたビジネス書を読み漁り、至極の時を過ごす。

 

週に数冊読んでいくので、年間約300冊ほど目を通している。

インプットの量がコロナ禍で加速度的に増え、院長室の壁一面の本棚も一杯になりつつあり、今後どうしようかと悩む。

 

場所を取らない電子書籍もトライしたのだが、僕には合わない。

重みを感じながら、ページをめくるのが好きだからだ。

 

今日届いた『機嫌のデザイン』で、

 

人は環境に左右される。

負の影響は我慢せず、自ら離れる。

 

とあった。

そうだった。

朝から夜遅くまで窓がない都会での診療から離れるために、ここに来たんだった。

 

地方は車の運転が必須になる。

早く自動運転が可能にならないかな❓発売されたら、少々高価でも直ぐに買う。

どこでもドアが実現されたら、より良いけれど...

 

明日も皆さまと共に、良い一日です😊