30年生きてきた小さな世界から飛び出す。僕はまだ蕾。 | 隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

歯学博士/長崎大学臨床教授/東北大学非常勤講師
手術用顕微鏡を全ての診療室に導入し、1本1本の歯を大切にします。
歯科衛生士と共に取り組む予防歯科。
裸眼では見えない噛み合わせの調整、痛みが少ない歯ぐき蘇り手術を行っています。

20歳で歯学部に入学し、この30年間どっぷり歯科医療界に浸かってきた。

歯科関係者の中では異端児で、学生時代から外の世界をみるように心がけてきた。

数少ない親しい友人も歯科医師以外が多い。

 

2019年から様々なことが起こり、コレはなんなんだろうと勉強してきた。

僕なりの答えが一つ見つかった。

 

歯科医療界は非常に狭い世界

外部と遮断された世界のため自浄作用が働かない

 

狭い世界の中での常識は外では通用しない。

この一年それぞれの世界で活躍されている方と知り合い、僕自身が井の中の蛙と気づいた。

中から色々活動しても難しい。

 

だから強制的に外の世界に飛び出す。

ただ歯科医師を辞める訳ではなく、歯科医療以外に柱を創る。

50歳まで、あと2ヶ月と少し。

 

50、60 花なら蕾

70、80 働き盛り

90になってお迎え来たら、100まで来るなと追い返せ

 

故竹下登元首相の言葉。

僕は、まだ蕾。

人生の後半戦、楽しみます。

 

本日も皆様と共に、良い一日です。