上下左右の噛み合わせのバランスを考えて、治療のゴールを決めていく... | 隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

歯学博士/東北大学非常勤講師
手術用顕微鏡を全ての診療室に導入し、1本1本の歯を大切にします。
歯科衛生士と共に取り組む予防歯科。
裸眼では見えない噛み合わせの調整、痛みが少ない歯ぐき蘇り手術を行っています。

こんにちは。

本日も沢山の皆様に来院して頂き、本当にありがたいです。

なんせ西の端の小さな島にある歯科医院です。

そんな場所に車で片道1時間以上かけて通って下さる方も多数おられるので、スタッフ一同、感謝しかありません。

そのご期待に添えられるように精進を続けていきます!

 

他の歯科医院から転院して来られる一番は、やはり、

噛めない!

です。

何らかの被せ物が入っていたり、新しく作られた入れ歯が入っているのです。

診させて頂くと、上下左右のバランスが非常に悪いことから噛めてない事が多いです。

 

話を聞くと、症状がある時にしか歯科医院に行っていないこと、そして、症状があるところだけの治療をされてきた場合が多いです。

僕は、それだと良くならないし、5年、10年先をみて治療を進めませんか?とご提案させてもらっています。

そう、当院の理念である、

私達が受けたい歯科医療を

そのまま患者さんに提案する!

という考えからです。

 

そのため1週間に1回通って頂いて、治療期間が半年から1年、もしくは1年半ぐらいかかる方も沢山おられます。

それでも継続して来て下さる方が多いのは、

治療のゴールはココです!

と最初に話をしているからだと思います。

 

そして、治療で終わりではなく、それから痛みがない時に...

 

つづきは...

http://www.nteeth.com/2016/06/15/implant/