おはようございます
田舎人は、朝の目覚めが早いです(笑)
昨日、朝6時に出発し、片道約6時間かけて大阪にいます。
白水貿易主催『井澤常泰先生のマイクロエンドセミナー実習会』に参加中です。
来月末に、いよいよ納品されるので、そのためのトレーニングです。
間違いなく、
世界が変わる
予感がします
例えば、裸眼だと、
こんな感じが、マイクロスコープを通して診ると、
こんな風に見えます。
普段から拡大鏡をルーチンで使用しているのですが、拡大鏡とマイクロスコープの大きな違いは、光が入る方向、レンズです。
拡大鏡の倍率が大きいものは、自身の目が調整をするので、目に負担をかけるそうです。
その点、良いマイクロスコープは、器機がその調整をしてくれるので、目に優しいです。
良いと書いたのは、僕も今年の初めから、とても悩みました。
全国の実際にマイクロを使っている先生達に色々教えて頂き、結局、やはり高くても良い製品に落ち着きました。
(妻には...)
僕の購入基準は、
歯科医師、歯科衛生士共に
ルーチンで使えるマイクロスコープ
でした。
宝の持ち腐れ、ただマイクロを持っていますにはしたくなかったんです。
そのため、歯科衛生士の意見も重視しました。
購入した本体は、白水貿易から販売されている、
picoMORA
診療の体軸をあまり崩したくないと思い、MORA機構は僕に必要と感じました。
オプションは、あれこれ迷ったおかげで、ちょうど新発売のオプションが発表されたので、ラッキーでした
・LED
ハロゲンはランプ交換のタイミングが短いので、持ちが良いLEDを選択しました。
なんせ、都会まで車で片道3時間かかるので、万が一のランプ切れだと大変だからです。
・フォルダブル鏡筒
マイクロスコープは、ミラーテクニックがとても大切なのは重々承知していますが、あらゆる角度でも直視出来るように、最初から付ける事にしました。
後から付けようと思ったら、5倍の値段がかかるので、そうなると、そのタイミングでは諦めるしかないと考えたらからです。だったら最初から。
そして、一番の決め手は、コレ、
・バリオスコープ
picoMORAを高倍率にしていった時、チェアーの高さを上げて調整が必要になるので、僕の作業距離から近すぎるのが気になっていました。
そのため、実は、他社の製品が一時は一番良いかと思っていたのですが、このオプションが決め手になりました。
つまみ一つで、あっという間に焦点を合わせる事が出来ます。
歯科医師の僕だけでなく、歯科衛生士達にとっても使いやすくなりました。
・アーム
ウチは、田舎の診療室なので、かなり広めのスペースがあります。
そのため標準のアームだと、中途半端で、後30センチぐらい長さが欲しいと思っていたら、僕の自己責任で伸ばす事が出来ました。
これは、実機が納品されたらご紹介します。
・ハイビジョンCCDカメラ
&録画器機
コレは、現段階では発表しません。理由は、歯科分野では、僕が最初に使わせて頂く製品なので、実際に使って良いと感じた時にご紹介します。
他のメーカーのマイクロスコープにも付けられると聞いているので、まだ未購入の先生で、ご興味がある先生は、しばしお待ち下さい。
・24型モニター
マイクロスコープによる診療は、アシスタントをしてくれる歯科衛生士の動きもとても大切になります。
そのため、実際に何が行われているか見えるように、大型のモニターが必要です。
ちょうど、メディア株式会社のビジュアルマックスをバージョンアップしたので、そのモニターを使います。
今から楽しみです
これだけオプションを付けたので、当然、価格はです。
上位機種のプロエルゴを狙えるのではないかと...
九州で、僕の仕様にご興味がある先生は、UKデンタルの担当者の方にご相談下さい。
ちょうど今年の11月にUKデンタルフェアが開催されるので、消費税UP前に購入されると良いかも
今日はセミナーの二日目。
しっかり学びます
またセミナー後は、とある先生と密会。
ナチュラルつながりの会です(笑)
本日も皆様と共に、良い一日でありますように