開業して2年目の秋~年の瀬にかけての事。

患者さんがたくさん押し寄せるものの、歯科衛生士が二人しかおらず、診れる患者さんが限られた。

本当に予約がパンパンで、痛みがあるという方も診れない状況になり、お断りを入れた時期があった。

その結果、年明けから、ポツポツと患者さんが減り始め、春には、今診ている患者さんの半分ぐらいの人数になった。

口コミが、良いも悪いも早く広まる地方の怖さを知った。


春から新卒の歯科衛生士O(現在も勤務)が入社したのですが、昼間の時間は、本当に暇だった。

空いた時間にどうしたか。

「自分が受けたい歯科医療の提供」

という軸を持っていたので、やっている事は間違っていないと自信があった。

ただ、それを上手く伝えられていなかった。


ミーティングを重ねた。

どうやったら、周りの方々に予防の大切さが伝わるか。

皆で考えた。

そんな時の思い出の資料が、先程片付けていたら見つかった。

 $生月(いきつき)島在住の歯科医(TOMOYA TAKASAKI)が世界に近づきながら書く楽しいスローライフブログ-ミーティング
   2008年春 ミーテイング資料

あの時の苦しみが、今、花開いているクラッカー


最近、アチコチで講演の話を頂いている。

西の端の小さな島の歯科医なのに、本当に有り難い感謝

遠いところわざわざ見学に来られる先生もおられる。

そんな先生達に伝える事は、

ここまでくるのに、
7年半かかっているビックリマーク


という事だ。

種を蒔かなきゃ
芽は出ない



「急がば回れ」

昔から物事の本質は変わらないと西の端の小さな島で思う。




明日も皆様と共に、良い1日でありますようにニコニコ