松本勝利先生、技工士の田中昌弘先生から総義歯の咬合を学び、長期安定を保つ咬合のイメージが自分の中で掴めました。
その時に、混合歯列期にある娘の口の中が気になりました。
通常の矯正治療であれば、大人の歯に生え変わり、小臼歯を抜いて治療を進めるという形になります。
どうにかして抜歯せずに、自然な感じで歯が並ぶ方法がないか、書籍を漁ったり、ネットで検索して行き着いたのが、実は、ウチから車で約1時間のところにある長崎県松浦市で開業されている、
末竹和彦先生
でした。
昨年秋から治療をして頂き、わずか半年弱で大きく変化しています。
通常のワイヤー矯正は、調整後に若干の痛みを伴うのですが、この治療は、ほとんど痛みがありません。
痛がりの娘も装置をしっかり使い、順調に治療が進んでいます。


顔の表情もどんどん良くなるので、今後がとても楽しみです

そんな治療を、末竹先生にご指導頂きながら、生月島でも取り組みます

我が子を治療するように、しっかり治療していきます

日本に入って20年近く経つのに、なかなか広がっていないのは、一見簡単に見えて、実は非常に奥が深い治療だからです。
ウチの娘を治療して頂き、とても良い治療と僕は思うので、少しずつでも広められるように、しっかり学びながら実践します

明日も皆様と共に、良い一日でありますように
