逃げる人、逃げない人 | 隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

歯学博士/長崎大学臨床教授/東北大学非常勤講師
手術用顕微鏡を全ての診療室に導入し、1本1本の歯を大切にします。
歯科衛生士と共に取り組む予防歯科。
裸眼では見えない噛み合わせの調整、痛みが少ない歯ぐき蘇り手術を行っています。

人間、前に進もうとすれば、必ず壁にあたる。

行動していない人間に壁は現れない。

いや、壁が見えないという表現が正しいかもしれない。

壁が見えた人間は、二つのパターンに分かれる。

逃げる人、逃げない人

逃げる人は、壁が見えたら、別の道を進む。
しかし、その道にも壁がある。
そうすると、また別の道に進もうとする。
次第に、限られた範囲でしか行動出来ない人間になる。

逃げない人は、壁にあたると、その時は、もがき苦しむ。
しかし、必ずハシゴやロープを見つけたり、時に壁に穴が空いているのを見つける事が必ず出来る。

壁を乗り越えたとき、人は成長できる。

成長して、更に前に進むと、また大きな壁が立ちはだかるが、逃げない人は、次第にその壁にあたる事が楽しくなる。

だって人としての器を大きくする機会なのだから。

仁の子役の人

『神様は乗り越えられる
 試練しか与えないんです
   ~ドラマ「仁」より~

本日も皆様と共に、良い一日でありますように