行動していない人間に壁は現れない。
いや、壁が見えないという表現が正しいかもしれない。
壁が見えた人間は、二つのパターンに分かれる。
逃げる人、逃げない人
逃げる人は、壁が見えたら、別の道を進む。
しかし、その道にも壁がある。
そうすると、また別の道に進もうとする。
次第に、限られた範囲でしか行動出来ない人間になる。
逃げない人は、壁にあたると、その時は、もがき苦しむ。
しかし、必ずハシゴやロープを見つけたり、時に壁に穴が空いているのを見つける事が必ず出来る。
壁を乗り越えたとき、人は成長できる。
成長して、更に前に進むと、また大きな壁が立ちはだかるが、逃げない人は、次第にその壁にあたる事が楽しくなる。
だって人としての器を大きくする機会なのだから。
『神様は乗り越えられる
試練しか与えないんです
』~ドラマ「仁」より~
本日も皆様と共に、良い一日でありますように

