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こんばんは
今日は、生月(いきつき)島でゆっくりですので、夜更かしし本を読んでいます
この本、凄い
では、予防歯科の話をしようか/大野 純一
¥2,730
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僕が考えていた事が解り易く書いてあります
歯科医師として充実した“予防”に携わるには、まず治療に長けていることが必要になる.
学生時代から、予防と治療は両輪でなくてはダメだと考え、どちらも大切と勉強を続けてきました。
間違っていなかった
本の中で、マーロウ先生が大野先生に語りかけています。
「本当に“予防”を必要としているのは、治療が必要になる可能性がきわめて高い,リスクの高い人たちだ.君が予防を一生懸命やればやるほど,君の治療の技術や知識が必要になるし,治療に一生懸命になればなるほど,君は予防の知識や技術が必要になる.」
この本凄いです。
大野先生、後書きに書かれています。
「読んでいただくとわかるが,
この本の内容はとても抽象的だ.
きれいな臨床写真や,明日から使えるノウハウは一切ない.
出版社の立場からみると,時代に逆行している“売れない本”の典型だ.」
と。
僕のブログを読んで下さっている後輩の先生で、何か行き詰まっている先生、是非読んでみて下さい
ヒントが必ずあります
本日も皆様と共に、良い一日でありますように
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