先ほど、昨日下顎に３本埋入させて頂いた方が、来院されました。
「昨日は、ちと、どうかあるかなあ～と思ったけど、薬使わんで大丈夫やった
今日は、どうもないよ」Cさんの日頃の行いが良かったおかげで、神様がいました
嬉しい限りです
術直後に、クリニックで、鎮痛剤１錠飲んで頂いたのみで、後は、一切薬使っていません
理屈は簡単で、生体が何かされたと反応を起こす前に、ささっと無理なくインプラントを埋入してしまえば、術後の腫脹や疼痛を押さえられるばかりでなく、生体が本来持つ治癒機構を生かせるので、とても良い方法と考えています。
もちろん、歯茎を開き、感染を予防したい時などは、抗生剤を使いますが、まずは、鎮痛剤を最小限に使うだけにしています。
後輩の先生達で、インプラントの術後に、腫脹や疼痛で悩まれている方がいたら、今一度、術式の見直しをされると、そのストレスから解放される可能性ありますよ。
もちろん、前にも書きましたが、３次元的に診れるCTの撮影は、必須な時代だと思います。
治療に戻ります
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本日午後も皆様と共に良い一日でありますように