今日の午後は、インプラントの手術日でしたニコニコ

予定どおりの1時間弱で、無事終了。

今日は、途中写真を撮りながらさせて頂いたので、後輩の勉強されている先生に、少しは参考になるかと思うので、書いていきます。

まずは、術前診査

患者さんは、20代の方で、1ヶ月前に他院で、ブリッジにしていた左下第一大臼歯の遠心根を抜歯されています。

その先生のところでは、インプラントをされていないので、奇麗な第二大臼歯を削るブリッジの治療を提案されたのですが、それが、どうしても嫌で、当院を探され来院されました。

費用はかかるのですが、良い歯を削るブリッジではなく、インプラントを選ばれ、良い選択をされたと思います。

小さいレントゲン

デンタル術前


見ての通り、抜いた所に大きな骨欠損。

これをCTの3D構築画像で見ると、

ガイド骨欠損


骨がいかにないか、本当に良く解るんですよ!

そして、最適なインプラントのサイズ、長さ選び

ガイドインプラント


術前のCTによる精査により、どんな骨の状態をしているか、それに対して、どういうアプローチをするか、どんなインプラントを選択するか、

歯茎を開く前に、頭の中で、何回も手術が出来ます!!

そして、いざ、インプラント&GBR(骨作り)ひらめき電球

術前6.5


歯茎を開いて、悪くなっている部分を丁寧に掻爬(小さいスプーンエキスカを使い、掻き出す)した後の写真です。術前の診査で解っていた場所に、その通りの、大きな骨欠損がありました。

インプラントの埋入よりも、ここに三分の二の時間を費やしました!

骨欠損


そして、インプラントを埋入し、骨欠損部位に、補填剤を入れた後です。

骨補填


その後、吸収性メンブレンに、吸収性のゼラチンを乗せて縫合し終了。

縫合後


術後のレントゲン写真です。

術後デンタル


昔は、GBR後は、完全縫合するために、減張切開といって、歯茎に特殊な切開を入れて、歯茎を伸ばしたりしていたのですが、かなり腫れたり、痛みを伴う事が多かったので、自分なりに改良して減張なしで、縫合しています。

インプラントには、色んなやり方、考え方がありますが、一番は、施術するドクターが、患者さんに対して、しっかり責任が取れる方法を選ぶのが僕は良いと考えています。

患者さんのAさん、お疲れ様でした!!

僕のベストを尽くしましたので、腫れず、痛みが出ていない事を祈りますお願い