隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

歯学博士/長崎大学臨床教授/東北大学非常勤講師
手術用顕微鏡を全ての診療室に導入し、1本1本の歯を大切にします。
歯科衛生士と共に取り組む予防歯科。
裸眼では見えない噛み合わせの調整、痛みが少ない歯ぐき蘇り手術を行っています。

最初、電話で連絡をいただいた時は、詐欺じゃないかなと思いました笑

長崎の西の端の生月(いきつき)島という小さな島の歯科医師ですから。

なぜ知ってもらったか聞いたら、

 

隠れキリシタンの島で隠れていない歯学博士

というプロフィールが目に止まったそうです。

そんな流れでまずは、NBC長崎放送の企画で、

FOR FUTURE25

という長崎と佐賀を代表する企業の一つとして紹介して頂きました。


そうしたら上記のタイトルのドキュメンタリー番組が、あれよあれよと進み、先日放映されました。
ご興味がある方はよかったら、こちらで見ることができます。

 

LIFE IS... 最前線の裏側

 

西の端の取り組みが全国で紹介して頂き、本当に有り難いです。
2026年は、より楽しい年になりそうです。

本日も皆さまと共に、良い一日でありますように。

1990年春に長崎県立長崎西高等学校を卒業した。
残念ながら志望校から不合格通知が届いたので河合塾福岡校の青雲寮にお世話になることになった。長崎市内にあった実家との往来は、九州号を利用した。九州号とは、九州急行バスが運行する福岡の天神と博多のバスターミナルから長崎のバスターミナルをつなぐバスで、4枚綴りの回数券を購入することで、JRよりも割安で移動ができた。

僕が今住んでいる長崎県平戸市の生月(いきつき)島は、本島と平戸大橋、生月大橋でつながっていて車で往来できるものの、福岡から公共機関を乗り継いでくると、片道5時間以上かかるので、自家用車で移動している。もちろん九州号に乗る機会はなくなった。

先日、西九州道の前原東IC方向に走っていると目の前に九州号が現れた。普段は九州自動車道から長崎自動車道を走るので、珍しい光景だ。助手席に座っていた家人に、九州道で事故が起こっていないか調べてもらうと、太宰府ICで多重事故が発生して渋滞しているらしい。それで迂回路として西九州道の伊万里東府沼ICに抜けて、下道を走り武雄北方ICから長崎道に乗る経路のようだ。

昔、福岡から鹿児島に車で向かう際、福岡ICに乗る前から事故渋滞に巻き込まれたことがある。太宰府ICまで通常なら数分で到着するところが、2時間近くかかった。高速で渋滞にハマると、身動きができなくなる。
通常のルートよりも時間はかかると思うが、事故渋滞でいつ着くかわからない状況よりも、乗客にとっては確実に目的地に進んでいるとわかるので、会社の良い判断だと僕は思う。
珍しい光景なので、写真を撮ってと頼むと、面倒くさっと言いながら撮影してくれた。

この光景は2度と見れないんだよと心の中で思ったが、そんな風情に全く興味がない家人からすると面倒臭い奴でしかない…

本日も皆さまと共に、良い一日でありますように。

以前から行きたいと思っていた葉加瀬太郎さんのコンサートチケットが取れた。僕より4つ年が上で、東京芸術大学からクライズラー&カンパニーがデビューし話題になった時から知っており、ようやく生演奏が聴ける。


コンサートグッズを検索すると「はかせんす」なるものが出てきた。なんだろうと更に調べるとコンサート後半で使うグッズらしい。メルカリをみると¥4,000から¥5,000で出品されていたものがSOLD OUTになっていた。正規料金がわからなかったので、会場に行ってから購入を考えることにした。

いざ会場の福岡サンパレスに行くと、外にグッズ販売所はない。開場時間になり、並んでいる年齢層をみると僕よりも上の方が多い。13時になり入場すると、左手奥にグッズ売り場があった。米津玄師さんの時は30分以上並んだが、数分で買えそうなので並んでみた。グッズの内容が見えるところまできた時に、「はかせんす」の価格がわかった。

 ¥3,000
結構良い値がすることと、日常に使える訳ではないので購入を断念し、列を離れた。

 

14時に開演し「MATSURI 組曲」「ひまわり」と2曲続けての演奏でスタートした。葉加瀬さんのバイオリンだけでなく、周りのバンドの方達が奏でる調和が最高でした。

曲の解説と軽快なトークで、どんどんプログラムが進んでいく。

 

途中休憩の前のトークで、グッズ紹介コーナーがきた。今回制作されたものを一つ一つ解説される。今日は例の曲が8分もあるんです、皆で立ち上がり盛り上がる時に持っていないと寂しいですよ、とアップセルの見本のような語り。経営者として、ピンときたらGOなので休憩に入ってすぐに売り場に並び、購入した。
5色販売されていたのですが、迷わず情熱の赤に。

後半が進み、そして例の曲になると皆が立ち上がる。昔、ワンレンボディコンで羽を振った人たちが懐かしみながら8分を楽しんだ。

 

チケットが¥11,000で「はかせんす」が¥3,000で合計¥14,000の思い出のコンサートとなりました。

来年以降参戦したら、2度使えるので費用対効果が上がるなと思うのは経営者の性です。
あ、僕も一応、歯学博士なので「博士んす」制作したら売れるだろうか。

治療中痛かったら「博士んす」振ってくださいね...

 


この写真をX(高﨑)に投稿したら葉加瀬太郎さんをリスペクトして髪型も合わせたんですねとコメントを頂きました。いや僕は、もともとテンパーです。体型は合わせていますが…

本日も皆さまと共に、良い一日です。