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ほとんどの人は相手に行動してもらうことができません。
それどころか、あなたが何を言っても、
興味すら持ってもらえません。
友達に「こうしたほうが良いよ」と言ったり、
「メルマガやブログでこうしましょう！！」と言っても、
読んでるほとんどの人は、それを見て行動しようとはしません。
これでは寂しいですし、あなたが教育者なら、
なおさら改善する必要があります。
ということで本日は、相手に行動してもらう「手順」について
ナビゲートしたいと思います。
この方法はネットビジネス業界では有名な村上さん、伊勢さんたちが
実際にビジネスで活かして、結果を出している方法なので、
知っておく価値は十分にあります。
では、相手を行動させる手順は何かと言うと、
以下の順番に説明するということです。
●なぜ？
●何？
●どのように？
●今すぐに
これを「順番どおり」に説明すれば、人は行動してくれます。
まず、「なぜ？」というのは、あなたのノウハウを知る必要がなぜあるのか
理由を説明することになります。
例えば、「ここ最近アメブロの削除が厳しいので・・・」
「このままだと一生独身になるので・・・」などなど、あなたのノウハウを
知る必要がある理由を説明します。
次に「何？」というのは、そのノウハウの実績や証明になります。
例えば、「この方法ででこれだけの人が結婚できました（証明画像など）」
「この方法で主婦でも○○○万円稼ぐことができました」
などと書きます。
次に「どのように？」とは、
実際どうやるのかノウハウを説明します。
因みにほとんどの人がいきなりここから説明するのですが、
それでは、誰も興味を持ちません。
なぜ？何？を説明しないと、人はやり方だけ聞いても
イマイチ興味を持ちませんので、具体的なやり方は、
３番目に説明するようにします。
そして最後に「今すぐに」というのは、実際行動するきっかけを
説明します。
例えば、「では、今すぐ実践してください。そうすれば私が添削しますよ」
「この宿題を１時間以内に提出してくれれば、プレゼントをあげます」
などなど、今すぐに行動したくなるきっかけを説明するのです。
ここまで説明してきた「なぜ？⇒何？⇒どのように？⇒今すぐに」
という「順番で」説明すれば、相手は行動してくれますので、
是非知っておくといいと思います。
なお、学校の先生で「なぜ？何？」を説明しないで、
いきなり数学の授業（どうやって？）から説明する方が多いのですが、
これでは生徒が興味を持ちにくいので、気をつけたほうがいいですね。
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