Yes and話法 | 田中信裕ゼミナール

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経営学部 産業経営学科 国際経営学科

田中信裕ゼミナールのゼミ生による活動報告ブログ


杉です。
今日天神を歩いていたのですが就活生たくさんいますね。一年前を思い出します。

さて選考にグループディスカッションを(略してGDと呼ばれています(笑))取り入れている企業はたくさんありますよね。三年生はもう経験しましたか?

敦には話したのですが、グループディスカッションで大切なことはYes and話法です。これは僕らが三年の頃にグループディスカッションの練習をゼミの時間に行い、田中先生から教えていただいた話法です。

グループディスカッションではグループ内で討論を行い、グループでの答えを出さなければなりません。その為自分の意見が通れば大きな評価ポイントとなります。人事の方はみてますからね。

その討論の中で相手の意見に対しはじめから否定をし、自分の意見を主張するのはあまり好印象ではないと思います。グループで行うため協調性ももちろんみらている為です。いかにグループでの意見をまとめ発表できるかがカギとなります。

そこでYes andがでてきます。
相手の意見に対し、それにプラスして自分の思っていることをつけたして返してあげるという話法です。文字通り最初に肯定し、それに加えて~という感じです。

こうすることでグループでの意見としてまとまっていくと同時に良い雰囲気でディスカッションを行うことができると思います。
それが最後のグループのプレゼンでの良い結果につながってくるのではないでしょうか。

これは会議などでも同じですね。

就活生のみなさんは意識してみてください!

それではまた。