低燃費の仕組みについて | 田中信裕ゼミナール

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経営学部 産業経営学科 国際経営学科

田中信裕ゼミナールのゼミ生による活動報告ブログ

ゼミ4の増戸です。

今日は,暖かい部屋からブログを書いています。

ノートパソコンを使うことで,暖かい部屋でもブログが書けます。
いつもは,ディスプレイが大きいデスクパソコンを使っていましたが,あまりにも寒いので,ノートパソコンで書いています。

さてさて,あっという間に1月も終わりを迎えました。あっという間です。


最近ですが私も,車に乗る機会が度々あり,車の仕組みなども少し調べてみる機会があります。
テレビのCMなどで,低燃費,リッター○○Km走行!などと謳っている商品などがあります。

調べてみると,安全性を保ちながら軽量化をシビヤに行っていますよね?それでいて,車内の居住性は快適にですから,スッゴイ商品だよなと感心ばかりです。

上の部分は,ソフト面(目に見える部分)ですが,技術的(目に見えない部分)にはもっと進んでいることをご存知でしたか?
車は動く乗り物ですが,動かすためのギヤー(モーター)の構造なども最近では大きく変わっているんです。

それは,オートマチックというギヤーです。オートマチックとは,ギヤーを自動的に切り替えて速度を上げていきますが,そのオートマチックが今では,無段階変速と言って,ギヤーが変更されるタイミングがない機能に変わってきているんですね。

これをCVTというのですが,通常の車との違いはアクセルを踏んだ瞬間に加速はしますが,途中でエンジンの回転が落ちていくのに対して,車の速度は上がっていくような感じです。その瞬間に,ギヤーが無段階で変速しているのですね。最近の軽自動車などでは,これが当たり前のようになっていますね。

通常の車との違いは,エンジン音がそのまま速度に反映するイメージでギヤーとギヤーを変更する際に起こるショックという現象(乗ったことのある人にしかわからないことでもありますが,空回りするような感覚です。)がありますが,CVTというのはありません。

つまりギヤーの回転数は,エンジンにつながっていますので,エンジンに負担をかけない方が低燃費になる仕組みです。

車に乗る際は,自分の家にある車について,調べてみてはいかがでしょうか?


ではでは。

増戸 隆太