ひとりで相撲をしちゃダメ! | 田中信裕ゼミナール

田中信裕ゼミナール

福岡県 東区 九州産業大学 

経営学部 産業経営学科 国際経営学科

田中信裕ゼミナールのゼミ生による活動報告ブログ

ゼミ4の増戸です。

今日のギャグとしては,誰かがコンポの話をしていたことを思い出し,ついポロっと出てしまった親父ギャグです。
コンポだけにコンポウ初公開なんてね(本邦初公開とかけてね。。。)


杉くん同様に私も3年生のゼミに参加しておりました。

詳しくは杉くんの日記にお任せしまして,私としては夏休み中に自動車学校に通っていたことで教官に教えて頂いた中で,よくおっしゃられていた言葉が忘れられません。

今日はそのことを書いてみようと思います。

私は,MT(マニュアルミッション)で卒業し取得したわけですが,マニュアルミッションにはクラッチというもう一つのペダルが待っております。このクラッチ操作が重要なんですね。

発進する際には,半分だけを踏み込みこんで発進します。これを半クラッチ(半クラともいう)操作をします。
しかし,その操作をギコチナクすると乗り心地が悪く,ガックンガクガクなんていう発信をします。

マニュアルというのは,車のセンター部分にある棒を色々な角度にまげてギヤーを入れます。
入れ方として,1速(ロー)⇒2速(セカンド)⇒3速(サード)⇒4速(トップ)という順番にギヤーをつないで走行します。

しかし,力まず,ゆっくりとすればいいのですが,よくやってしまうのは,発進の際の力みすぎる際の1速(ロー)⇒2速(セカンド)にかけてのギヤーのつなぎ部分が早くクラッチを上げてしまう癖があったらしく,ギヤーのつなぎが雑だよ!とよく指導を受けておりました。

オートマチックではそんなことはありません。

自然体に任せるように「スーーッ」と滑らかに発信します。

色々と悩みましたが,ガックンガックン運転を克服するには,”バスの運転士さん”のような出だしを心がけることだと思います。

バスの運転士さんは,テキパキ操作をしているように思えますが,じっくり観察してみると一つ一つの操作が”丁寧にゆっくり”とすることだと思います。

アクセルの入れ方も,ふわっと入れる事でしょうね。

また教官より,ガックン運転を克服する際に「ひとりで相撲をしちゃダメ!」という言葉で教えて頂きました。
恐らく,そんなに急がないでね!と言いたかったのかな?と思っております。

今でも,車を運転する際には,よく信号待ちの際に思い出します。

あなたの運転も「ひとり相撲になっておりませんか?」

ではでは。


増戸 隆太