漢城かおる氏とブランドマーケティングについて語る ~立ち止まって基本に戻る~ | 田中信裕ゼミナール

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ゼミ4 川口 (´'ェ'`)



漢城かおる氏とブランドマーケティングについて語る




http://www.jtpa.org/000492.html


マーケティングの基本について

・マーケティングの呼び名、
用語(Brand Management, Product Marketing, Product
Development, Outboud, Inbound)は

企業によって変わってくるとのこと


・Inbound とは社内向けに

次期製品の開発に責任を持ち、

Sales, Marketing, Engineer
部門をつなぐ中心の役割で、Requirement(要求仕様)
のとりまとめから、製品出荷までのすべてのステージにおいて

次期製品開発のプロセスをリードしていく。
概ね、プロダクトマネージャーと呼ばれ、

責任の度合いは会社それぞれであり、

新製品の売上に責任を持つ場合もある。


・OutBound とは 消費者向け(B to C)、企業向け(B to
B)に広告の戦略を主に担当し、製品を売りだすにあたって、
どういったメッセージを企業として発信していくかに責任をもち、
例として、キャッチコピーのアイデア出し、Sales資料の作成や、
パッケージの設計開発、Webページのデザインなどを行う。


・ブランドマネージャという名の職種はシリコンバレーでは聞かないとのこと


この記事を呼読んで感じたのは
日本とアメリカの違いの部分で


文化の違いもあり、コンペティターに対して、

ネガティブキャンペーンを打つことがあるが、
最近はあまり効果が見られなくなってきている。
それよりも自社製品の良いところを打ち出していった方が

長期的に見ても効果が高い。

と述べている部分でした。


コンペティターとは競争相手、ライバル
ネガティブキャンペーンとは、信頼を失わせるような行為

つまり潰し合いを行う行為があったということだろうと思われます。

現在も潰し合いは数え切れないほどあると思うが、そんなことより
自社商品の改良やPRに力を入れたほうが良いという見解。

他社を蹴落とすという部分に執着し基本的な部分を忘れかけてしまう企業も
少なくないと思われます。



一度立ち止まって
基本に戻ることも大事です。



次スギパッドよろしくね(´'ェ'`)