話題のモンスターハンターが売れるわけ | 田中信裕ゼミナール

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経営学部 産業経営学科 国際経営学科

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を紹介したいと思います



マルチプレイのソフトが売り上げを伸ばしている。

マルチプレイというのは、モンスターハンターポータブルをはじめとした、
みんなで協力プレイができるというゲームである。
今までもあることはあったが、
ほとんどのゲームが対戦型(1P VS 2P)のようなもので、
協力ということが試されることは無かった。

また、協力ができるゲームであっても、
これほど楽しくできるゲームは無かっただろう。

さて。今回はこの、マルチプレイが売れる理由。
そしてどんなマルチプレイが伸びるのかというのを考えていこうと思います。



先ほどもいったとおり、モンハンはマルチプレイ代表作です。
モンスターを狩るというゲームなのですが、
通常一人ではかなり難しいモンスターもみんなで協力して倒すことができるのです。
しかも、武器の種類が豊富なため、それぞれの人間に役割を持たせることができたりと、
今までに無い奥深さを表現しています。

つまりマルチプレイど求められていることとは、
「奥深さ」なんです。
通信プレイだから、通常プレイより動作が遅いのは当たり前。
通常プレイと同じことができないのは当たり前。
その「当たり前」を変えたゲームがモンハンであり、
このようなことができるマルチゲームは「売れる」のです。


モンハン以外にも、奥深いマルチプレイでよい成績を収めたゲームがあります。
それが、真・三國無双 MULTI RAIDです。
このゲームも、4人までが協力してプレイすることができます。
しかもおとりなどを使うことができるなど、
それぞれの人間のチームワークが求められます。ゲームの腕だけではなく、
信頼関係なども必要となってくる、まさに奥深いマルチなのです。




奥深いマルチプレイ。
これがクリアできているゲームは、単純に売れます。
逆に言えば、売れる理由はここにあったのかもしれません。

ネタ元 http://edgamenews.blog.shinobi.jp/Entry/4/

以上ゼミ3かわぐちでした∩'ェ'∩