研究部会3 | 萩天の空

萩天の空

ブログの説明を入力します。

 

 

 

 先日(11月13日)、太極拳技能検定試験の評価会議の折、「研究部会が何をやっているのか、分からない人が多く見受けられます。 PRをしてくれますか?」との発言があったことを、八犬伝氏から伝え聞かされました。

 

 

 

 そして何かしら文章をと言うことででした。

 

 

 

 堺市太極拳団体協議会唯一の直轄教室として、研究部会があり

ます。 以前には他にも直轄教室がありましたが、昨今の状況か

ら残っているのは、研究部会だけになってしまいました。

 

 

 

 研究部会は、堺市太極拳団体協議会の加盟会員である団体(教室)に所属していれば、誰でも参加出来ます。

 

 

 

 研究部会は、月に2回土曜日(不定期)の13時から17時まで金岡公園体育館の小体育館で開催しています。 開催日は毎年4月からの1年分を公表しています。

 

 

 

 本来は、会員自身が自主練習をする場所として設けられました。 先生がいて、その先生の下で太極拳を習う場では有りません。

 

 

 

 参加しているメンバーには、ベテランさんも多くいます。 その方達の中には、陳式・楊式・呉式・武式・24式ーーーーそれぞれの太極拳をやっている人がいますので、どんなことを聞いても誰かからは答えが返ってきたり、教えてもらったり、一緒にやってくれたり出来ます。

 

 

 

 昔は入会金や年会費が必要でしたが、今は一回一回の参加料500円だけで参加出来ます。 これは場所代に充てられます。

 

 

 

 26年前の1996年(平成8年)4月19日、第一回の研究部会が始まりました。当時からの参加者名簿を繰っていますと、すでに鬼籍に入っておられる方もありますが、当時や現在も大活躍されておられる名前がキラ星のごとく輝いています。 各々が自主練習に汗を流したり、お互いに教え合ったりされていた様子が、蘇って来るようです。 私も2005年(平成17年)4月9日から、お世話になっています。

 

 

 

 利用日は堺市太極拳団体協議会として、予約してもらっています。 料金は約8人の参加料で賄うことが出来ます。 最近は毎回約10人ほどの参加がありますので、協議会へは金銭的な迷惑をかけずに済んでいます。

 

 

 

 しかし、最近は〇〇が知りたい、××を教えてという大きなテーマを持ってくる会員さんもいて、全ての時間を費やさないものの、ミ二教室の様相を醸して来ているので、元の自主練習の場所にしたいという思いがあります。

 

 

 

 研究部会についてPRしてみました。