南極観測船 しらせ
先週のお話・・・。
南極観測船 しらせ が船橋港に停泊中ということで、行ってきました。
5003 しらせ 現役です。
次回の南極に向けての出向は11月だそうです。
では、乗船!!
しらせは文部科学省の持ち物で海上自衛隊が運用をしています。
しらせの観測システムはこんな感じ。
船員さんが船内各所にいて、いろいろ説明をしてくれました。
後方にある飛行甲板へ。
通常はヘリが3機搭載されているそうです。
格納庫ではグッズ販売などもしていました。
主任務として、物資輸送がありますが、歴代の観測船の中で特徴的なのは
このようなコンテナが数十個、右の枠にはめ込んで搭載できることです。
今度は前方の甲板へ。
上方にあるのはクレーンで、全部で4機あります。
上へ登るのは外からの はしご しかないそうです。。(こわっ)
いよいよ艦橋へ入ります!
お~。結構広いです。
こちらが艦長席 船員さんのいろいろ説明ききながら。。
艦橋からの眺め。
前方にあるのは1世代前のしらせ5002です。
こちらが航行に必要な各種情報機器の部屋。
主としてGPSで、GPSの位置情報を海図にプロットしてくれるそう。
こちらの装置。
南極海で氷の閉じ込められたとき、船内の燃料を左右に移動させて、
船を揺らし氷を割るんだそうです。
いままで、最大53度、傾いたことがあるそう。
乗組員はどうなってるのか!?
操舵席はこちら。
名残惜しいですが、艦橋を後にして、中をウロチョロ・・・。
船員の部屋はこんな感じ。二人部屋です。
とこやさん。
・・・でも、散髪屋さんが乗船しているわけではなく、
自分でここで、散髪するんですって。
そんなこんなで、下船。。。 SEE YOU!
先ほどの艦橋からの眺めで前方にいた、1世代前のしらせ5002
しらせ5002 と しらせ5003 が2隻並ぶのは大変珍しいことだそうです。
しらせ5002は 昔、知り合いが 南極に行ったとき、お見送りで、乗船したこと
あるので、中の見学は省略~。
しらせ5002は 某企業が買い取って、この港に常時係留されているそうです。
知らなかった~。
大ラジカセ展
お盆休みに大ラジカセ展というのをやっていたので行ってきました。
歴史的家電遺産となったラジカセ。
アナログの世界をみなさんに知ってほしいということで、
撮影OK、ブログUP OK といううれしい展示会でした。
ラジカセロボがお出迎え。ちなみに手はカセット。
うわー。懐かしいものがいっぱいです。
こちら、日本で最初のラジカセだそう。 (1968年製)
AIWA製なんですね。
1970年代は短波も聞けるBCLラジオが多かったですね。
1.6MHZ~30MHZまで受信できます。 JJYとか、波長も書いてある・・・。
軍用的なかっこいいデザイン
アナログカウンタ。懐かしすぎ! 表示は時間じゃなかったですね。
TV付きとか、レコード付きとかもあり・・・。
電子ピアノつきラジカセ。こんなのあったんだ!
パラボラ型の集音機がついたモデルとか・・・。(カタログ)
イコライザがつき、重低音とか、やたらたくさんのスピーカがついたものも
流行しましたね。懐かしい~。
ダブルラジカセじゃ、物足りなくなって、トリプルラジカセ。
これ、どうやって、使うんだ!?
出ました!! オートリバース!!
UFO型とか。。
1980年代の中高生の部屋を再現。 このカセットケース持ってました!
ペンギンと言えば松田聖子ちゃん。
歴代のカセットテープも。 AXIAと言えば斉藤由貴ちゃん。
カタログも。
荻野目慶子ちゃん。 うわー。 高見山も。
いや~。 面白かったです。


































































