３０日目 東海道 吉田宿→御油宿
歩いた日：２０１４年９月１４日（日）
天気： はれ
歩いた距離：１２．０ｋｍ
前回 二川宿→吉田宿の様子はこちら
あ、さて。 ２０１４年秋編のスタートです。
前回のゴールは豊橋駅から少々歩いた吉田宿本陣跡。
ここの前には ”うなぎの丸よ” さんがあります。
べっぴん の発祥の地です。
すこぶる別品のうなぎと宣伝したら大流行して、美しい女性のことも
べっぴんさんと言うようになったそうです。
吉田宿西惣門と当時の風景。
隣には番所があり、怪しいしとをチェックしていたそう。
湊築島弁天社。綺麗でした。
愛知県豊橋市の豊川の豊橋を渡ります。 気持ち良いです。
江戸より七十四里です。つまり２９４ｋｍ地点。
旧街道の雰囲気が残っていますが、現代と混在しています。
あ～。サンクス～。
瓜郷遺跡です。
いまから２００年前の古墳時代のものらしいですよ。
ひわたさんのおうちも発見。
そういえば、ひわたさんはお元気かしら。。
豊橋魚市場
街道からは海見えませんが、豊橋には立派な港があるらしいです。
愛知県豊川市に入ります。
周辺の田んぼは稲の穂が実っていい感じです。
子だが橋。
なんか、１０００年前には、春の神社の大祭の初日、最初に
この街道を通った女人を生贄にする習慣があったとのこと。
怖～。
いまは、代わりに雀を生贄にするらしい。それも怖～。
海は全然見えないけど、海抜２ｍ
相変わらず、今と昔の建物が混在しながら進みます。
JR飯田線の踏切を渡ります。
それにしても暑い・・・。
伊奈の一里塚。
江戸より七十五里です。・・・・ということは。
江戸からちょうど３００ｋｍ地点。
時間かかってますが、ようやくここまで歩いてきました。
残り２００ｋｍです。
旧街道はいつの間にか工場街に・・・。
イチローさんのデッドポイント。
旧街道は肩身が狭い。 迂回へ。
国道一号にぶつかりました。
名古屋まではまだ結構あるな。ぼそそ。
国道１号は江戸日本橋から３０５ｋｍ地点です。
このへんは何にもなく、直射日光が体をむしばみます。
暑い。 ふらふら～。
あ～。こんなところに恵みのコンビニ。 助かった～。
氷を買って、中にスポーツドリンク入れて、クールダウンです。
さて、国道１号から旧道に戻り、御油宿に入ります。
また、うば車店、み～つけた。
大社神社。
大社のことを神社とも言うと思っていたのですが、
どうなんでしょ。
今日のコースには寺とか神社がたくさんあって寄り切れませんでした。
御油一里塚。 こちらは姫街道との追分。
御油橋を渡ります。 静かでいいところです。
東海道の宿場にしては道幅が狭く、静かな宿で、いい感じです。
広重の御油宿。
旅籠の女が旅人らを無理矢理引きずり込もうとしているの図らしい。
御油宿本陣跡。
今回はここでゴールです。
御油の松並木資料館で、このへんのことをお勉強。
御油駅が近いんで便利です。
その後・・・・。
せっかくなんで、豊川稲荷にいきました。
駅から参道はキツネだらけです。
キツネが苦手な人はちょっとつらいかも。（笑）
中はすごく広く、本殿は東京浅草の浅草寺に雰囲気が似ています。
豊川稲荷は稲荷ずし発祥の地と言われ、
参道には稲荷ずし屋さんがたくさんあります。
わたしも食べました。
昔は米が貴重だったんで、中身はおからだったそうですよ。
今回はここまで。
雲海（その２）
トマム雲海の補足レポートです。
AM 3:00 起床。
とにかく眠い。。。。
AM 3:43
ゴンドラ山麓駅に到着。 標高５９１ｍです。
AM 3:46
ゴンドラ乗車ラッシュです。 あ～眠い。
AM 4:12
ゴンドラ山頂駅到着。 標高１０８０ｍ。
北海道大学の観測所はあるらしい。
外は一面雲の中。 これはダメか
AM 4:16
なんとなく夜明けが近い。
AM 4:18
雲が下に下がり、雲と天の境目がはっきりとしてきました。
AM 4:20
きんとーんに乗った孫悟空が飛んできそうな風景？
AM 4;35
日の出。 写真左から右へ雲が川のように
どんどん流れ込んで動いています。 こりゃ絶景だ。
AM 4:43
トマム雲海パンフレットと同じ絶景になりました。
雲海テラスにはたくさんの人・人・人。。。。
AM 4:48
やっぱり、西遊記を思い出してしまうわたし。
AM 5:05
寒いし、帰りのゴンドラ渋滞が始まったので下山。
雲の中に突入～。
下界は雲の下。
AM 5:34
朝ごはん開始～。 バーベキュー。
雲海と気象条件にはいろいろあるみたいです。
以下ご参考。
⇒ 雲海テラス
⇒ 雲海ブログ
来年も行きたいけど、朝３時起床が・・・。
終点
こんなところに行きました。
お約束の終点～。
そして、もう一つ。
大夕張鉄道。
面白い車両が止まってました。
ラッセル車。
アニメに出てきそうな車両です。
キ１。
鉄のしとにはたまらんでしょう～。
