31日目 東海道 御油宿→赤坂宿→藤川宿
天気: はれ![]()
歩いた距離:13.0km
前回 吉田宿→御油宿の様子はこちら
日帰りだとなかなか進みません。![]()
前回のゴール御油宿 本陣跡からスタート。
ゆっくり走ろう御油の松並街道の看板。
旧街道雰囲気いいのに車の通りが多く、結構危ないのです。
御油の松並木です。
弥次喜多茶屋です。
街道の茶屋らしいいい雰囲気です。
思ってたよりも、立派で迫力あります。
御油からすぐですが、本陣は4つもあり、
赤坂宿公園。旅人はゆっくりゆっくり休めますよ。
旅籠 大橋屋です。 いまでも旅籠として営業しています。
1649年創業、1705年築で、奥行きが二十三間もあり大規模です。
中も入りましたが、ほんと昔のままです。
浮世絵からも旅籠の賑わいを感じます。
意外と、このへんは海抜が高い。
いつの間にか上ってきたみたい。
突然、野っぱらに、さみしい一里塚跡。
あっ。
飛子ちゃん。飛び出しちゃだめよ。![]()
国道1号に出ました。
江戸日本橋から313km地点。
このあたりはなんにもなくて歩くにはつらいです。
岡崎市に入ります~。
オカざえもんとオカざえんぬさんのお出迎えはありませんでした。![]()
また旧道へ..。
法蔵寺です。
徳川家康が幼いころ、手習いなどを学んだとされ、
当時の品がたくさん保存されているらしいです。
寄りたかったけど、階段に負けて断念。![]()
法蔵寺団子の説明。東海道では有名だったようです。
御草紙掛松。
家康が幼いころ、手植えしたらしいです。
自販機にも家康公のふるさと岡崎のマーキング。
先に進みます。
ほんとに今日微妙なクネクネが続くなぁ。 本宿一里塚跡。
また、旧道から国道1号へ。
この奥に山中八幡宮があるのですが、
イ〇ローさんがすでにレポートしたので、私はパス。
御開運御身隠山。
この写真奥を見るとわかりますが、すごい坂と階段。
今日は時間ないので、ここもパス。
藤川宿に入ります・・・・。![]()
柿がたくさん実ってます。秋~。
これは見逃せません。
江戸から七十八里二十九丁(310kmくらい)
京へ四十六里二十七丁(182kmくらい)
だいぶ京に近づいてきましたが、
無料です。これなんだ![]()
人形屋さんですが、すごい立派な建物で思わずパチリ![]()
よく見ると、右端の4階建て部分にはエレベータが・・・・。
建物は新しいのか古いのか・・・![]()
藤川宿のお米屋さん。
・・・思ったら、茶屋でした。 築150年町屋を改装したそうです。
昔はお米屋、その後、薬屋で、中には当時のいろんなものが
展示してます。
旅人だけでなく、地元の人が集う場所で、すごく居心地の
良いところです。![]()
歩く人はここはぜひ寄ってほしいです。
藤川宿はむらさき麦が名物だそうですよ。
松尾芭蕉が
「ここも三河 むらさき麦の かきつはた」
の句を残しています。
藤川宿一帯に紫色に染まる麦が見れたからだそうです。
自分もお土産に買いました。
この屏風。
一つ一つ見ていくことに・・・。
江戸日本橋スタート ・・・ 途中略 ・・・・京都三条大橋ゴール。
私はここですっかり長居してしまい、地元の方とたくさん話をしました。
すごく楽しかったです。![]()
日が陰り、先に進まないと。
高低差もあり、上下左右クネクネしてる・・・。
今回はここまで。![]()

































































