44日目 東海道 水口宿 → 石部宿 | 今日のひとりごと・・・・     

44日目 東海道 水口宿 → 石部宿

歩いた日:2018年4月30日(月・祝)

天気: くもり晴れ くもり時々はれ

歩いた距離:15.0km 

前日 土山宿 → 水口宿 の様子はこちら

⇒ 43日目 土山宿→水口宿

いままでの全記録はこちら

⇒ 東海道まとめ

 

スタート前に昨日寄ることができなかった水口宿の

甲賀市ひとまち街道交流館に立ち寄りました。

交流館の方が、閉まっていた格納庫を開けてくれました。

水口は曳山が有名で16基の曳山のうち、持ち回りで、毎年6基くらい、

祭りで巡行するそうです。

この曳山、180年くらい前のもので現役。

写真右は江戸時代の人が書いた注意書きだそう。

いい仕事しています~。

 

では、スタート。

 

昨日から感じていたのですが、この地域、とびたし注意のしとが

たくさんいるのです。飛出し坊や

甲賀忍者のとびたし注意。ニンニンでござる。手裏剣

 

忍碁? ここ囲碁の会館でした。へぇ~。

 

ちょんまげ とびたくん。 あたまにちょんまげが・・・びっくり

 

この角には力石。浮世絵の題材にもなっている由緒ある力石だそう。

 

林口の一里塚

 

まさに街道らしいクネクネ。ヘビ

 

街道沿いの美富久酒造さんに寄りました。

このあたりは鈴鹿峠の伏流水でお酒が有名で酒蔵が何件があります。

一口頂きました。お酒のことは素人ですが、とてもまろやかで、THE日本酒ビックリマーク

という口当たりでした。音譜

 

このクネクネたまらな~いラブ

 

かなり古そうなお地蔵さん。

街道を歩く人を何百年も見守っていることでしょう。

 

滋賀県湖南市に入ります。

大津という看板をたくさん見るようになってきました。

美しい東海道。地元の方に感謝です。

 

古い道標達。ちょっと読めない・・・あせる

 

 

おぉ~。江戸時代のとびたくん。飛出し坊や これ素晴らしい~。音譜

 

三雲という地名を歩いていますが、ここ猿飛佐助のふるさとなんだそうです。

三雲城があったんですね。

 

なにやら、面白いトンネルが・・・。カメラ

このトンネルとても珍しいもので、トンネルの上に大沙川という川が

流れていたそうです。奈良時代に大雨のたびに土砂が流れ、川底があがり

その下に穴を掘ってトンネルにしたそう。
このトンネルは明治17年開通で、壁は花崗岩。
地元では吉永のマンボと呼ばれているそうです。

 

トンネルの出口には弘法杉。樹齢750年すごいなこれ。

 

もう今日はクネクネを満喫ですよ。ラブ

実に旧街道らしいです。音譜

 

夏見の一里塚。江戸から百十五里の一里塚。

つまり、江戸日本橋をスタートしてから、460km歩きました~。チョキお祝い

 

ここもトンネルの上は家棟川だそう。うー。マンボ。

 

しつこいけど、またクネクネ。ヘビ

 

石部宿 東側の見付 宿場へ入ります。

 

休憩所があったので、一休み。

 

木の格子窓、大好きです。

外からは中は見えないけど、中からは外が良く見えることわかります。

 

石部宿本陣へ到着。

 

左側の公園に東海道五十三次の碑があります。

江戸日本橋から京都三条大橋の全宿場が描かれているので、

江戸日本橋からいままでの工程をおさらいです。

 

いや~。

ついに江戸から五十一番目の石部宿まで歩いてきましたよ。

いよいよ次回は東海道と中山道の追分草津宿。

 

今回はちかくの石部駅で終了です。

 

ところで・・・。

この地域、やたら、とびたくんがたくさんあって、気になってきたのですが、

なんとビックリマーク とびたくんグッズが売ってました。アップ

もちろん買いでしょう。爆  笑

実は滋賀県はとびたくん発祥の地なんだそうですよ。

知らなかったなぁ~。

今回はここまで。パー