43日目 東海道 土山宿 → 水口宿 | 今日のひとりごと・・・・     

43日目 東海道 土山宿 → 水口宿

歩いた日:2018年4月29日(日)

天気: 晴れ はれ 

歩いた距離:12.0km 

前回 坂下宿 → 鈴鹿峠 → 土山宿 の様子はこちら

⇒ 42日目 坂下宿→鈴鹿峠→土山宿

いままでの全記録はこちら

⇒ 東海道まとめ

 

ずいぶんと間があいてしまいましたが、旧東海道踏破に向け復帰です。

 

前回は土山宿の東海道伝馬館がゴールでした。

今回は小学時代からの悪友で現在、滋賀県在住の Hくんが一緒に歩きます。

 

 

では、スタート。ヘビ

 

土山宿本陣跡

木の窓格子を見ると京に近づいてきたことを感じます。

 

道標 御代参街道起点
左方向が御代参街道で、右が東海道だそう。
御代参街道はここから中山道の愛知川宿に通じる脇道だったそうです。
中山道愛知川宿まで10里(40km)だって。

 

街道沿いのヘアーサロン。びっくり

 

野洲川を渡ります。

 

野洲川の眺め。この時期の街道歩きは最高です。ニコニコ

 

土山はお茶が有名です。あちこちに茶畑があります。

 

東海道沿いの農家。お百姓さん休んでいらっしゃる。

でも、なんかへん・・・?

じーっと、見ていても全く動かない・・・。

大丈夫ですか~。と、声をかけると・・・・。

 

やられました。ガーン 晩酌中失礼しました。あせる

 

旧街道らしい微妙なクネクネがつづきます。

 

土山地先の一里塚


大日川(堀切川)掘割

このあたりは大雨が降ると水害が多発したそうで、掘割りし、野洲川に流す

水路を作ったそうです。元禄十六年(1703年)のお話。

 

ちょっとだけ、松並木。遠くから見るといい形です。

地元の方のお話ですと伊勢湾台風でかなりの本数が倒れ、虫食いなどで、

壊滅の危機だそうです。

松並木の復活を願って、ちっちゃな松を植えています。

この松があと100年後、どうなっているのか楽しみです。

 

旅籠が多いと思ったら、間の宿でした。

このへん、とび太くんがやたらいるのですが・・・。飛出し坊や

 

樽の中には地酒がいっぱい。産地のようです。

 

安井酒造場で、仕込み水をいただきました。

素人の私でも違いがわかる、ほんとになめらかな水でした。

 

水口宿へ入ります。

 

江戸から112里(448km)の一里塚 チョキ

いや~。江戸から448km歩いてきましたよ~。お祝い

 

 

街道らしい風景が続きます。

 

水口宿に到着

 

水口宿本陣跡。

奥が深~い。カメラ

 

 

宿内を進みます。あしあと

 

 

三筋の道

3つの道に分かれます。ガイドブックによると、どれも東海道だそうですが、

案内板のとおり、進むことにしました。足

 

 

ちょっと気になる、お菓子屋さん。

もちろん寄りましょう。

 

甲賀流忍術もなか。手裏剣

疲れた体には最高です。おいしかった~。

 

三筋の道は後に1本に合流します。

三筋の道の出口。バックショットです。カメラ

 

東海道五十三次のうち、50番目の宿場水口宿

いままで、50の宿場を歩いてきたことになります。

名物:かんぴょう~

 

水口城天王口跡

ここは水口城の東端であり、天王口御門と呼ばれた場所です。

ここから先が水口城内。
東海道は右に行きますが、水口城に行くために今日はここをゴールとします。

 

では水口城址へ。

水口城は宿舎として機能した城だそうです。

そのような城があることは初めて知りました。

説明→ 水口城

 

 

 

こんな張り紙が・・・。禁止

 

今日はここまで。 明日へ続きます。