静岡県内保健所
犬の収容ルールが変更されました
『一般人からの『土日に犬の管理をしないのがおかしい』という苦情のために
早い段階で各所の保健所から浜松の静岡県の殺処分場に移送されることになりました。
このことからGO！保護犬GOの場合、静岡県内の犬を保護したくても
浜松まで犬を保護に行く手間が発生することになりますので保護が難しくなります。
私たち保護活動家は、土日が行政休みだってことくらい知っていて、それでもそんなことを職員さんにわざわざ文句を言わず、月曜日の掃除の大変さなど理解した上でしたけどね
なんで保護も知らない、やってもいないニンゲンが、偉そうに知ったかぶって
常識人ぶってこんな苦情を言うんだよ
正義の味方ぶってさ
こういう方が犬を引き取って土日に世話をしてくれればいいのですがね。
責任転嫁
自分は何もやらないくせに、人をコキおろしたい、
人を落として自分があたかも上になったような気分になる人いるけどさ
同じじゃん
またGO！保護犬GO何様だ？という人が増えるのは覚悟の上で書いています。
人に嫌われるのがこわくて本気の保護活動やってられるかよ！
誰が犬を殺すのか？口だけきれいごとだけの人間だよ、きづけよ。
こういう苦情を
『よし、やった！それなら早く処分場へ移送しちゃおう
だって処分場は、土日も外部業者に委託しているからそこで一度にやってもらえば助かる』
という県の楽なほうこうへ、まんまと持っていきましたね
苦情屋さん
一体だれがお金を払っているのでしょうね
犬を飼っていない、猫を飼っていない人も払っている税金なんですがね
保健所の職員は、自分のところから犬がいなくなれば、わけのわからない問い合わせもない
掃除もしなくていい、仕事が減る
楽なだけ で給与そのまんまだよ
犬は、猫は、いまだ多くの行政では
モノなのです
そういう理解をせずに、『大切な命だから』なんてものを言う前に
収容をさせない努力をどのように職員さんたちにしてもらうか、を考えよう
保護をするだけが動物愛護じゃない
預かりだけが素晴らしい活動じゃない
未然に防ぐ、飼育放棄をさせないために
そして予防こそが、全国の収容施設をなくすことにつながります
複数個所の職員さんから
『GO！さん、なんとかならないですかね』
と連絡があります
やっとイベントが終わり
ほっとして
報告を転載したり
書こうと思っていても
収容されている犬のことを聞くと
手が震えるくらいの
恐怖が襲ってきます
『他はいっぱいだから引き取れないそうです』
『数か月たっていますが、問合せも一件の質問さえないです』
『こんなヨレヨレだからね…このままここにいるのかな』
ということで
個人ボラですが
近々保護がはいることでしょう
菜々子
菜々子２
デコちゃん
短い間に3頭を失ったのは
痛手だったけど
ここで止まることはできないのかな
小山町多頭現場の
中型雑種シニア元・野犬たち
ほぼ全頭フィラリア陽性５０頭超
ここの活動を始めた時に
里親が決まりづらい状況しかない
犬たちをどうやって・・・
と考えました
出た答えは
10倍決まりづらければ
他より10倍努力すればいい
20倍決まりづらければ
20倍行動すればいい
でした
今はもうそんな財力も気力もないけど
（あくまで財力が先ね(笑)）
全国にきっとたくさんいる
ちきしょー ちきしょーと
思いながらも頑張る活動家さんたち
そういう人もいるんだと
知ってもらえれば
だけど一番は
どうやって飼育放棄を減らしていくか
ここを真剣に考えて
実行する時がきたようです
誰しも
楽しくない、嬉しくない、
わくわくしない事柄には
見て見ぬふりをすることができる
楽しい事だけで人生いっぱいにしたい
それは当たり前かもしれません
だけど人知れず
叫んでも声にならない
誰にも届かずに命を落とす犬たちがいる
原因になった人間は
知らん顔をして次の犬を飼い猫を飼う
そんな現状で
本当に助けてほしいと叫んでいるのは
見向きもされなくなった犬たち
せめてその声を
拾ってやれる人間に
なってやりたいと思う
もしかしたらその中に
昔別れた うちの子たちの
生まれ変わりがいるかもしれない
姿を変えたクロスケに
また
逢えるかもしれない
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