先日、寿太郎君が亡くなりました
今朝、いただいたお花を
小さくまとめて
花がらを摘みました
まだ元気よく咲いてくれてるお花も
枯れて落ちているものもありました
水を容器に汲んできて
元気なお花をそこにさしておき
水の中で茎を切り
いけ直します
茎が元気なものもあり
もうスカスカで
水をどうやって吸って
花を咲かせているのか
自分の養分を使って
きれいな体を魂燃やして咲いているのか
大きな袋を広げて
さよなら、とお別れをする花たち
あーあ…
自分の気持ちの行き場が
ないんです
そして
どんなものにも
終わりがある
大事なのは
その終わるそのときに
どうだったか、ということ
このお花は
寿太郎君は死んだ
認めたくなくても
それが真実
なるようにしか ならない
あきらめろ
と念を押したようでした
じゅじゅ、
こんなに大好きになっていたジュジュ
天国へ
行かなくていいよ
ここがあんたのおうちだから
天国へ行かなくても
亡霊になったっていいじゃん
ここにいなよ
本気でそう思ってます
あ…
生きてるって、幸せなんだ
犬はもちろんそうなのかもしれないけど
それって
ヒトの気持ちだったんだ
ジュジュを亡くしてはじめて
自分の作ったポスターの
頭に浮かんできた言葉に
まさか
自分がこれほど深く…
生きているって、幸せなんだ
寿太郎君
生きていてくれたってことは、
幸せだったんだ、私
ひとつだけ
自信持って言えることがあります
寿太郎君は
うちに来て
私と毎日暮らして
幸せでした
絶対 絶対
しあわせでした
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